こんにちはコラゾンデザインの福地です。
先日上棟作業がありました。
今の時期は気温がすごく高いので熱中症に気をつけて十分な休憩を取りつつ作業を進めていきます。
土台の状態から一気に屋根まで組み上がります。
上棟の際に梁から梁にボルトが付きます。
そのボルトを全て確認して、スプレーで確認したところに印をつけ見落としがないかわかりやすいようにしています。
野地板と呼ばれる屋根材の鍵のピッチ、鍵の頭が出てないかの確認もして行きます。
野地板の釘の確認をすることでルーフィングの作業もスムースに進むことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
お家の中の壁にタイルを貼る際、タイルのデザインだけでなく、貼り方もお打合せさせて頂きます。
そこで今回はタイルの貼り方をご紹介いたします。
よく見かけるのは、縦横綺麗に並んでいる貼り方「芋貼り」です。
芋といわれるようになったのは、芋の根が規則正しく伸びているのに似ているからだそうです。
つづいては、「馬貼り」こちらは、縦か横方向に半分ずつずらした貼り方です。
こらちもなぜ馬なのかというと、馬の足跡のように交互になっているところからきているそうです。
実は他にも様々な貼り方がございます。
タイルの形によっても貼り方が変わることがあります◎
あえてラインを揃えず、ガタガタとした貼り方をしてデザインを出すのも面白いですよね♪
こんにちは、コラゾンデザインの高垣です。
日に日に暑さが増してきましたね。我が家の下の子が2.3日高熱が続いており原因不明💦
この暑さで体調を崩したのかな…
皆さんもお身体には気をつけて、元気に過ごしてくださいね!
さて、以前にもご紹介はしましたが、大阪・関西万博で見てきた建築物をご紹介したいと思います。
今回は、ポルトガルパビリオン!
テーマは〝海洋:青の対話〟そうです。
隈健吾氏の事務所が設計したロープでおおわれている独特なパビリオンになっています。
海は山と違って形というものがないので、建築として表現するのはかなり難しそうですが、帆船の重要な道具のひとつであったロープを用いて、表現しているのそうです。
ロープも太さが微妙に違っていて無数に吊るされたロープの間を吹き抜ける風、そのロープによって透過と反射を繰り返す光が、海という状態を作り出しているそうですよ。
斬新なアイデアとコンセプトに合わせた設計力はさすがだなと感じます。
中々出会えない建築物にはなっているので見に行ける人は是非見てきて欲しいです!
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
先日、金沢21世紀美術館を訪れた際に「松涛庵(しょうとうあん)」という建物も一緒に
訪れました。
この建物は江戸根岸の隠居所「冨有園」の居室として建築されたものです。天井や柱が紅殻塗りであったことから「赤い間」と呼ばれていました。
その後、鎌倉の別邸への移築を経て、昭和11年(1936)前田家16代 利為により、独立した数奇屋風の茶室として整備され「松涛庵」と命名されました。
内部の見学はできませんでしたが、外観だけでも見応えのある建物でした。軒が深く、重心も低いので落ち着いた佇まいで、居心地のよい建物を感じることができました。
周囲の緑と溶け合い、控えめでありながら空間に深みを与える数寄屋の美しさは、住宅設計に携わる者として大きな刺激になります。
数寄屋造りで有名な建物としては京都にある「桂離宮」が挙げられます。こちらの建物はまだ訪れたことがないので、近いうちに訪れたい建物の1つです。
今回は外観だけの見学でしたが、次は内部空間も触れていきたいと思います。
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
本日も多数のご予約頂きありがとうございます。
朝から急激に気温上昇するながで、室内の涼しさを体感していただける季節になりました。
皆さま玄関から脱衣室等まで涼しく快適な室温の中で、
どの部屋からも話し声が弾みます。
その後にウッドデッキにでていただき、そして庭の様子でも話が広がり
見どころ満載です!
是非、ご予約お待ちしております!
こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
暑かったり、急な雨だったりと不安定な天気が続いてますね、体調は崩さないよう注意して行きたいですね。
先日雨の隙間でデッキ施行を行っていました。
植栽もしっかりとした素敵なお庭になりました。
デッキの色も選んで塗装出来るのですが今回は濃い色を選択してあり、どうかな?っとやや不安でしたが(笑)むしろお家にばっちりな雰囲気になりました!
内覧会ではお家のごとに考えられた外構、デッキ等も見ること出来ますのでそちらにも注目して頂ければと思います✨
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
先日、配筋検査をさせていただきました。
配筋検査では、鉄筋が図面通り組まれているかの確認、かぶり厚さが取れているか、鉄筋のピッチに間違い無いかなど確認して行きます。
鉄筋工事は基礎を作るのにとても大切な工事なので、しっかりと確認して行きます。
スタッフと呼ばれる道具を使用して鉄筋のピッチ、立ち上がりなど確認して行きます。
かぶり厚さを確保するためにサイコロと呼ばれるものをベース筋の下に設置します。
間隔が1メートル以内になるように設置します。
第三者検査機関の検査も入り配筋工事が完了します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
お家の中の色は、どんな色を持ってきたらよいのか、悩みますよね。
そこで今回は色の選び方についてお話しようかと思います。
まず、お家の中の色を決めるにはベースカラーを何にするかが重要です◎
ベースカラーというのは、壁や床など広い面積のところをいいます。
例年ではホワイトにすることが多いですが、最近グレーやベージュが人気色となり、こちらをベースカラーにすることも少しずつ増えてきました。
床は、弊社でいうと無垢材になりますので、木の色になることが多いですね。
続いては、アソートカラーです。
家具やカーテンなど、インテリアの主となる色ですね。
こちらは、本当にたくさんの色、そして色だけでなく柄があるので、大きく印象が変わるところでもあります。
なるべく系統を揃えてあげると統一感を出すことができます。
最後はアクセントカラーです。
クッションや小物でいれていく色です。
例えば、季節ごとにクッションカバーや寝具のカバーなど変えるなどして楽しむのも良いですね◎
ちなみに、「70:25:5」が黄金比と言われています。
中々こちらを考えていくのは難しいと思いますので、上記の何か一つでも色を決めて頂くと良いかもしれません◎
こんにちは、コラゾンデザインの髙垣です。
我が家の玄関横に去年植えたヤマボウシが枯れてしまったので、昨日のお休みに新しい植栽を探しに行ってきました!
またヤマボウシにしようかなとも思ったのですが、今回はサルスベリ(百日紅)という植栽にしました!
小さめのを買って大きくなるまでを楽しみたいと思います!
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
先日、金沢の「金沢海みらい図書館」を訪れました。写真で見るたびに惹かれていた建築でしたが、実際に足を運んでみると、想像以上に“空間”そのものが心地よくて、建築の力を強く感じました。
外観の特徴でもある無数の丸窓は、内部に入るとやわらかい光となって、
空間全体に優しく広がります。
均一ではない自然光がつくり出す空気感はとても落ち着きがあって、「光をどう入れるか」の大切さを改めて考えさせられました。
住宅設計でも、ただ明るくするのではなく、どんな光がどこに落ちるかを丁寧に考えたい
ものです。
図書館内は仕切りが少ないのに、不思議と落ち着ける場所がたくさんありました。天井の高さ、窓の位置、家具のレイアウトによって、ゆるやかに空間が分かれていて、それぞれが自分の場所を見つけて過ごしている。
こういう空間のつくり方は住宅にも応用できると思います。