こんにちはコラゾンデザインの福地です。
本日は木完検査を行いました。
木完検査では、プラスターボードを止めるためのビスの浮き、プラスターボードのひび割れ、ビスのピッチなどを一つ一つチェックして行きます。
プラスターボードとプラスターボードのジョイント部分は割れやすいのでより重点的に確認します。
ボードビスのチェックをすることで内壁の仕上がりにも関わって来るので、とても大切な検査となっています。
他にも図面通りに棚がついているか、ニッチの高さや幅、奥行きなどあっているかどうかの確認もして行きます。
これからも検査の精度を高くして行き、お客様に安心して暮らしてもらえるよう努力して行きます。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
前回、壁付け水栓の配管メンテナンスについてお話させて頂きました。
そこで、今回は配管について、もう少しご説明させて頂きますね。
まず配管にも、床に配管を落とす「床給排水」と壁に抜く「壁給排水」がございます。
オーソドックスなのは、「床給排水」かと思います。
床に配管を落とす形となりますので、配管は常に見えてる状態です。
そのため、何かあった時のメンテナンスはとてもしやすい所が床給排水のメリットとなります。
ただ、「常に見えている状態」ではあるので、少し見た目が気になるという方も多いのではないでしょうか?
扉があれば、特に見えることはないので、問題ありませんが、スタイリッシュに固定棚にする場合どうしても見えてしまいます。
固定棚の場合は、配管の通る部分だけをカットし、棚をコの字型にしているため、配管の前にも物を置くことは可能です◎
なので、収納ボックスを並べておいてあげることで配管を隠すことは出来ると思います!
また、メンテナンスをする際も、サッと収納ボックスをどかすだけで良いので大きな手間もかかりません◎
配管まわりをスッキリ見せたい。配管の根元のお掃除が…とお聞きすることもあります。
そんな方には、壁に配管を抜く「壁給排水」が良いかと◎
壁に抜くので、配管が見える部分が少なく、スッキリ見えます。また、床に配管がないので、床のお掃除もサッとできます。
前回も少し触れさせて頂きましたが、メンテナンスについては、少し検討が必要です。
壁の中に配管を隠してしまうので、メンテナンスをする際には、点検口を付けていたら、そこからメンテナンスが行えます。
ただ、点検口も見た目が…となると最悪、壁の一部を壊してメンテナンスを行うという形となります。
壁付け水栓にする場合は、自ずと壁給水となりますが、少しでもメンテナンスの事を考え、排水は床にする場合もございます。
また、壁に抜く際、通常の壁の厚みの中では配管を通すことができないため、少し壁をふかす必要がございます。
全面壁をふかすのか、一部壁をふかすのか。プランによってどちらにするか変わってきます。
配管も様々なパターンがございます。
見た目とメンテナンスどちらのこともご検討いただきながら、どのようにしていくかお決め頂けたらと思います。
スタッフもアドバイスをさせて頂きますので、お気軽にご相談ください♪
こんにちは、コラゾンデザインの高垣です。
みなさんお写真のCPマークってご存知ですか?
ご自宅の窓や玄関扉などで見かけた事があるかもしれませんが、このマークは防犯性の高い建物部品に付けられるマークになっています。(窓・玄関ドア・鍵・面格子・ガラスなど)
家屋への浸入箇所は、戸建住宅の場合で半数以上が「窓」からと言われています。集合住宅では「窓」と「玄関」が4割超となっているそうです。
侵入盗は侵入するまでに5分以上かかると約7割が諦めるというデータがあるなど、侵入に対して抵抗力を持つ窓や玄関ドアを取り付けることが防犯のポイントとなります!
防犯性能試験において攻撃開始から5分以上(打ち破りは1分以上)、人体が通過できる状態にならなかったものを、「防犯性能の高い建物部品」と定め、その目録を公表しています。
ご自宅の防犯機能を強化したいと考える場合には、建物部品を選ぶ際、CPマークの有無を一つの判断材料にするのもいいかと思いますよ!
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
今回はONOMICHI U2という商業施設について紹介したいと思います。
手掛けたのは建築家・谷尻誠さん・吉田愛さんになります。設計するにあたり、
「倉庫の中で衣食住が連動する」ことを注力したとその言葉通り、
ホテル・サイクルショップ・イベントスペース・レストラン・レストラン等を
併設した建物になっております。
元々は海運倉庫として利用されていましたが、倉庫の古い躯体をそのまま残し、
その中に新しい建築を足していくことで歴史を残しつつ、尾道の街の建物と路地空間の関係を
倉庫内につくりだしています。
内部は古民家や造船の街にちなんだ、木材やモルタル、スチールを採用し、魚灯を連想させる
照明など緻密な設計で雰囲気のある空間になっております。
この建物がどのようなコンセプトで設計されたのか、調べるのも面白いです。
またそれにちなんで建物名をつけることが多いので観光地に行く際は事前に
調べてみるのもいいかと思います◎
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
上棟おめでとうございます。
朝、「いの一番の柱」を組みかけた時に、真っ先に撮りました写真です。
柱の位置には、横方向には「い・ろ・は・に」で縦方向には「1・2・3・4」での符号があり、この番付(ばんづけ)をもとに組み立てていきます。
どちらも1番目、「い」と「1」で真っ先にとの意味で使われています。
工場で木材を加工しで組み立てれるようにしてあるプレカットの技術が進んでも、古くからのこの符号は変わらず使っていて、大工さんは瞬時にどこの部材か判断し組み立てていく上棟作業は迫力あり、見学したお客様は完成に向けての気持ちが高まるばかりです。
今月もおかげさまで、毎週 上棟続きます。
また、ちがった目線でも作業の様子をお伝えしますので、お楽しみにしてください!
皆様こんにちは!コラゾンデザインの平井です。
まだまだ暑かった9月が終わり、ようやく涼しさを感じたのも束の間。
連日の雨予報でやきもきする日々が続きますね。
この時期に一番気がかりなのは台風ですが今のところ大きな台風の発生はなく一安心です。
さて今回はタイトルのように木完が近い現場にお伺いしました、
『木完』とは木工事完了の略で「もっかん」と読みます。
オーパススタイルでは建て方工事から大工さんが基本一人で担当し、軸組や床組み小屋根などの構造躯体工事から、サッシ取付や階段、棚や床と壁に至るまで造作工事全般を請け負っていただいています。
この大工さんの工事が終わった事を木完と言います。
木完の後には内装仕上げの作業に入りますので工程の中で重要なポイントになります。
残りの作業は巾木等の化粧材の施工になってきましたので、この時点でカウンターやニッチ、腰壁等の造作工事の再チェックを行います。
また、石膏ボードのビス間隔や埋め込み深さ、止め忘れが無いか等確認していきます。
内装仕上げ作業が完了した後に、やり忘れや是正が発覚すると。仕上がりに影響したり余計な作業が発生したりと色々と大変なことになりますので、木完時に再確認することはとても大切な事になります。
今回は木完前の確認となりますが、木完後も仕上げ作業前にきちんと検査を行います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
また更新させていただきます。
こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
先日 フェンスの施行を行っていました。
板張りのフェンス兼門柱。
ラグウッドで施行していますので外でも問題ありません。お家の雰囲気ともばっちり合ったフェンスが出来たかと思います。
天然木ならではの風合いはほかでは出せないものです。
内覧会でも施行物件ご覧いただけますので、是非いただき家とセットでその雰囲気感じて見てください◎
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
今回は基礎パッキンについて紹介します。
基礎パッキンとは、基礎の立上り部分と土台の間に設置します。
基礎パッキンが普及する前は、基礎のコンクリート部分に床下換気口を設置し、通風・換気を行なっていました。
基礎パッキンは床下全体を囲うように設置するため床下換気口に比べて通気性が高く、基礎に穴を開ける施工が必要もないため、基礎の強度を強く保つことができます。
基礎の湿気が土台に上がってくることで木材の腐食を防ぎ、シロアリ対策にも期待できます。
弊社も基礎パッキンを使用していて、他にもシロアリ対策として配管周りの防蟻処理など施工をしてあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。また更新させていただきます。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
造作洗面のボウルの種類についてご紹介してきましたが、今回は水栓についてご紹介いたします。
水栓にも大きく分けて2種類ございます。
カウンター設置のタイプと壁設置のタイプです。
カウンター設置タイプは、シンプルなデザインから可愛らしいデザインまで、デザインは豊富にございます。
また、ボウルが広いものでしたら、シャワーホースタイプのものがお掃除をするのに便利です☆
朝、洗面で髪を濡らしてヘアセットをされる方もいらっしゃると思います。そんな方にもシャワーホースだと便利ですよね♪
壁設置タイプは、水栓の根元に水が溜まらないので、お掃除が楽と人気です。
また、洗面スペースにゆとりができるのも良いかと◎
ただ、壁設置タイプには、注意点もございます。
配管が壁の中を通る形になるので、もしも水漏れをしていたら…など、
メンテナンスが必要となる場合、点検口を設けていればそちらからメンテナンスを行えますが、
最悪、大掛かりな工事になる恐れもございます。
壁設置をお考えの方は、メリット・デメリットをよくご検討の上お決め頂けたらと思います。
ちなみに、カクダイさんには、とっても面白いデザインの水栓が豊富にございます。
よくお店にも使われていることも多いので、ぜひ、これからは水栓にも目を止めてみてはいかがでしょうか◎
次回は、配管の事についてご紹介いたしますね。
こんにちは、コラゾンデザインの髙垣です。
先週に引き続き洗濯物の生乾き臭についてお話ししていこうかと思います。
先週は何故生乾き臭が発生するのか・風が大事だよとお話しをしましたが、本日は風をどのように発生させるのかや生乾き臭を発生させにくくする工夫などをお伝えしていこうと思います。
●エアコンや除湿器を使用する
室内干しをする際は、ジメジメした湿度の高い室内では、エアコンの除湿機能を使って湿度を下げるのも有効です。部屋の湿度が下がることで、洗濯物が乾くまでの時間を短縮することができます。
エアコンの風が当たる位置に洗濯物を干すのがポイントです◎
除湿器も部屋全体の湿度をスピーディに下げてくれるのでおすすめです。
●扇風機やサーキュレーターを使用する
扇風機やサーキュレーターを使って、洗濯物に風を当てる方法も効果的です◎
扇風機の首振り機能を使って、洗濯物全体に風を循環させることで洗濯物を早く乾かすことができます。
我が家は乾太くんに入れれない服などを室内に干す時は除湿器を付けてサーキュレーターで風を当てて乾かしてます。
除湿器を付け忘れると乾きも遅く生乾き臭が発生してることも…。
サーキュレーター機能がついた除湿器などもありますので、室内干しをされていて生乾き臭にお困りの方は是非参考にしてみてくださいね!