こんにちは、コラゾンデザインの高垣です。
先週に引き続きポール・ヘニングセンについてお話ししていこうと思います!
ポール・ヘニングセンがどのような人物か少しだけ知ってもらえているかなとは思っていますが、今回はヘニングセンの交友関係についてお話ししていこうと思います。
みなさん、アルネ・ヤコブセンって人物をご存知ですか?
アルネ・ヤコブセンと言えば有名なのがアントチェア・エッグチェアなどがありますが、この人物がヘニングセンと深い友情で結ばれていたのです。
ポール・ヘニングセンとアルネ・ヤコブセンは同じデンマーク出身であり、ユダヤ家系でもありました。
もともと旧知の仲だった二人は、第二次世界大戦という激動の時代を生き延びたのです。
ナチス・ドイツの迫害から逃れるため、ヘニングセンとヤコブセンは、それぞれの妻を連れてボートで脱出を図ったのです!
それも手漕ぎボートで海峡をわたりスウェーデンへの亡命を成功させたと知った時は驚きました。
このとき亡命を手助けしたのが、あの“北欧の賢人”ことアルヴァ・アアルトだったのです。アルヴァ・アアルトとはスツール60やゴールデンベルなどの作品で有名な人物になります。
ヘニングセン・ヤコブセン夫妻は、アアルトが用意したアパートに隠れ住みながら、創作活動を続けていたそうですよ。
ある意味で命の恩人ともいえるアルヴァ・アアルト。
彼の自邸には、ヘニングセンによるプロトタイプの紙製ランプが置かれています。世界にひとつしかない試作品がアアルト邸に置かれていることからも、その関係性が垣間見えますよね。
世界的に有名なデザイナーであるポール・ヘニングセン、アルネ・ヤコブセン、アルヴァ・アアルトは第二次世界大戦を強く生き抜いた強い絆で結ばれた仲間だったのでしょう。
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
先日、配線立会い前の現場確認にに行ってきました。
サッシの種類、取付高さ、ガラスの種類等が図面と
合っているかを確認しました。
またお施主様との立会い前にスイッチ・コンセントの位置確認も
行います。
まだ壁が出来上がってはいませんが、柱は立てられているので、
空間の広さはある程度イメージしやすいと思います。
こちらの物件は各階に畳スペースがあり、それぞれにくつろげる
場所があります。
ダイニング部分からウッドデッキにつながる掃き出し窓があり、天井は勾配天井に
なっているため、完成した際にはより良い空間に仕上がっているかと思います。
現場が進んだタイミングで改めて現場の状況をお伝えします。
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
まだ寒さが続き、やっと梅が咲き始めました中で、お客様と作業中の現場で打ち合わせをしました。
上棟後の節目で、セルロース断熱工事入る前に、スイッチとコンセントの位置を実際に確認することと、関連するTVボードや造作カウンターの仕上がりを、イメージしての打ち合わせも、今まで図面でのイメージが実際にみれて、楽しく進めれました。
来週もおかげさまで、工事途中の打ち合わせ、引き渡しの使い方説明と続きます。
また、進捗をお伝えしますのでお楽しみにしてくださいね!
皆様こんにちは。
コラゾンデザインの平井です。
今回は基礎が完成した現場に伺い、基礎完成検査をさせて頂きました。
2回目のコンクリート打設が完了し、養生期間を経て型枠が外れますといよいよ基礎が完成します。
基礎が完成しますと土台が乗る部分に墨付けを行い、土台と基礎の整合性を確認します。
土台の通りを確認すると次は柱の位置を書き出して、
アンカーやホールダウン金物が柱に干渉しないか事前に確認します。
ガスや水道の配管が貫通している部分には
コシコート(写真の青い塗料)を施工し、
防蟻処理を行います。
来週には土台敷を行い建て方作業の準備に入ります。
お家の形が出来てくるのはお客様にとっても楽しみな瞬間ですね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
また更新させていただきます。
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
先日屋根のセルロースの施工を行いました。
普段は2日間で壁、天井もしくは屋根の施工を行いますが、今回は屋根のみ先行して作業を行います。
先行して作業を行うことで、妻壁部分の施工がプラスターボードを貼る前にに行うことができ施工がスムーズに行うことができます。
その他にも天井下地がある時の施工と天井下地がない時の施工とでは作業のしやすさも変わって来ます。
お客様が長く快適に暮らしてもらえるように引き続き努力していきます。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
弊社は造作で洗面を作らさせて頂くことが多いです。
造作で作らせて頂くからこそ、カウンターや鏡はお好みの高さに設置することが可能です。
洗面カウンターの天板は75cmから85cmで設定することが多いです。
身長155cmであれば、75cm
身長165cmであれば、80cm
身長170cmであれば、85cm
上記がオススメの高さ目安となります◎
では、鏡はというと、175cmから180cmの高さに設置することが多いです。
鏡自体の高さは50cmから90cmがオススメです。
鏡の長さが長くなれば、より下の方も映すことができます。
ただ、カウンターにより近づくことになるので、水撥ねで鏡が汚れてしまうことがあります。
カウンターから20cmくらい上に鏡がくるように設置する方が良いかもしれませんね◎
三面鏡の場合、壁から15cmくらい出ている為、あまり下げすぎると水栓のハンドルが上げれなくなってしまうので、
カウンターと鏡の取り合いは要注意です!
鏡は洗面だけでなく、玄関やウォークインクローゼットに設置する姿見もありますね。
姿見は、基本的には頭の先から足の先まで、全身全てを映すことが目的です。
そのため、鏡のサイズはすごく重要です!
全身を映すのに必要なサイズは身長の半分といわれています。
鏡の前に立つ距離によっても少し変わってくるため、姿見設置をご希望の際は、ぜひご相談ください☆
こんにちは、コラゾンデザインの高垣です。
今日は3月3日ひな祭りの日になります🎎🌕
我が家も上の子が女の子なのでひな祭りっぽいことはしてみました!ちらし寿司美味しいとモリモリ〜✨3色だんごとケーキも食べてました!笑
さて、去年から名作照明のご紹介をしてきました。
そのどれもがポール・ヘニングセンというデザイナーによって手掛けられた照明になります。
照明デザイン史に残る名作「PH 5」をはじめ、数多くの照明作品を発表したヘニングセン。
生活を豊かにする“もの”として作り続けたヘニングセンとはどのような人物だったのか、何週かに分けてご紹介していこうかと思います。
ポール・ヘニングセンは、1894年にコペンハーゲンに誕生します。
作家の父と女優の母の子として生を受けたヘニングセンは両親の仕事の影響で幼少期から様々な文化人と交流をかさね、美しさを追求する独自のデザイン哲学が養われていきました。
1919年には、建築家デザイナーとしてデビュー。コペンハーゲンの人気観光地「チボリ公園」の建築主任としても携わっています。
デザイナーだけでなく、ジャーナリストや作家として文筆活動をおこなうなど、幅広い分野で才能を発揮していました。
「眩しすぎる照明」の問題意識がヘニングセンの情熱の源泉に。
1920年、ヘニングセンは運河の街灯をデザインする機会がありました。そこで開発した照明は、従来のガス灯とは一線を画すデザインでしたが、「まぶしい」という理由から、評判は良くなかったそうです。
この件がきっかけでヘニングセンは、“照明のまぶしさ”は社会的に解決する問題であるという認識に至りました。
こうして彼のグレアフリーな照明の開発が始まっていきます。
“近代照明の父”としての歴史が動き始めた瞬間ですね。
今週はここまでで、次回はPH5の誕生・皆様もご存知であろう有名照明デザイナーとの友情話をしていこうかと思いますのでお楽しみに〜✨
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
今週もおかげさまで、お引き渡しが何件か続きました。
安全に工事が進み、滞りなく完成し節目の時、
準備も整いまして、お客様をお出迎えする直前の写真です。
引き渡し時には、引き渡しは節目で、今後もメンテナンス等で大切なお住まいを見守っていくことをお伝えしています。
3月、4月もお引き渡しのお客様続きます。お引き渡しの時の写真は、随時お伝えしてきます。
おめでとうございます!
こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
皆さんは新築の香りと言うとどんなものをイメージするでしょうか?
木の香りという方もいれば、新車の様な臭いという方も居られるかと思います。
木の香りなら良いですが、新車のような臭いであれば危険なケースもあります。
そういった危険なニオイの正体は、「揮発性有機化合物(VOC)」と呼ばれる化学物質です。
長い時間を過ごす家が車と同じ臭いというのも問題かと思います💦
揮発性有機化合物(VOC)は、ビニールクロスや合板フローリング、新しい建材や家具などから発散されるもので、これが新築特有のニオイの原因となります。
VOCは常に揮発し続ける性質を持つため、新築の場合は特に、定期的に換気を行って空気を入れ替える必要があります。
特に最近の住宅は気密性能が高く、意識的に換気をしないと化学物質が室内に溜まりやすくなっているため注意が必要です。
弊社では自然素材を多く使用しているので木の香りがします。
木の香りは気持ちをリラックスさせる効果もあります。長い時間を過ごす家だからこそ人工物に囲まれるのでは無く、自然素材を多く使用した家をオススメ致します✨
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
先日、ユニットバス床下断熱の作業を
させていただきました。
浴室はユニットバスが入るため剛床がなく下は基礎になっています。
基礎の上に断熱材を施工し、外気が入らないように
周りには発砲ウレタンを施工して、気密処理を行っています。
施工をすることで床下からの外気の流れ込みを防ぎ、浴室が寒い、お湯が冷めやすいなどの現象を防ぐことができます。
お客様が安心して長く住めるよう引き続き努力していきます。