今週も基礎工事を開始し、まず初めは掘削工事です。
敷地に基礎の位置を配置して、深さや高さの確認し重機で掘っていきます。
測りながら掘り下げて、地盤を水平にしていく精度がいりますので、重機のアームも繊細な操作です。
その後基礎の底板の形にならし、さらに砕石を敷きならし転圧し防湿シートを敷いている様子です。
次の工程は、よくお伝えしています基礎工事の要、配筋作業に取りかかります。
次回は水平を測る道具とかもお伝えしますので、お楽しみにしてください。
皆様こんにちは。コラゾンデザインの平井です。
今回は岐阜県羽島市の現場にて、クリーニング後の現場確認に伺いました。
内装の仕上げ作業が完了し、照明やキッチンなど設備機器が取り付けられると工程はひと段落します。
こちらのタイミングで床を養生していた養生材を捲り、お家の中でクリーニングを行い埃や汚れを取り除いていきます。
クリーニングが終わった途端、現場らしさがなくなり今にも住めそうなお部屋が現れるのは何回見てもうれしくなります。
今回のお家は床材を無垢の杉材を利用していますのでクリーニングが終わりますとクリア塗装を行っていきます。
無垢材の踏み心地はとてもよく、家じゅうに広がる木の匂いがとても心地よいです。
こちらは2階にあるサンルームです、天井には埋め込み式の物干しが取り付けられます。
ファミリークローゼットと隣接しているので日頃使用される服などを掛けておくのも便利ですね。
外観はこの様な感じでグレー一色にまとまっており、窓の配置にこだわった造りになっています。
玄関に庇が取り付けられますとまたイメージがまた変わってきますね。
これから網戸や小物類が取り付けられより完成に近づいていきます。
こちらのお家はお客様のご厚意で12月に内覧会をさせて頂く予定です、
ご興味のある方は是非この機会にお越しいただけると幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
また更新させていただきます。
こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
以前は無垢材自体の説明をしていましたが、今回は無垢材の特性について、一般的にはネガティブなことからあげていこうかと思います。
無垢床のデメリットの一つに膨張、収縮する性質が挙げられます。
無垢材は生きている天然木なので呼吸しており、その調湿機能の際に起る現象です。部屋の湿度の変化によって無垢床が膨張したり収縮したりすると、板と板の合間に隙間ができたり、つなぎ目が盛り上がったりする原因になります。
無垢床のデメリットの一つに、水に弱いことも挙げられます。
無垢床の表面に塗装をしていても、天然の木は比較的水分に弱いです。無垢床を濡れたまま放置するとシミの原因や床板の膨張や反りを招くため、水をこぼしたらすぐに拭き取るようにしましょう。
普段の掃除でも乾拭きメインでの掃除をオススメします。水拭きしてはいけない訳ではありませんが、頻度は少なくしっかりと絞ってからの水拭きが良いかと思います。
傷や凹みがつきやすいのも無垢床のデメリットの一つです。
樹種にもよりますが、比較的柔らかいパインやスギなどの無垢床は跡が付きやすいでしょう。柔らかい無垢床だと、椅子を倒したり硬いものを落としたりした時などに凹む事があります。
相対的に広葉樹は固く、針葉樹は柔らかい傾向にあります。
このように天然木の無垢材には弱点と言われる特性があります。
しっかりとその特性を理解した上で床材を選んで頂ければ良いかと思います。
次回は無垢材のメリット、良い所についてお伝えしていきます◎
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
本日は現場に行って金物検査を行いました。
金物検査では、図面の通り金物がついているか、床の合板の釘のピッチがあっているかなどをチェックして行きます。
今回の現場で金物の数を数えたところ、100個以上ありました。
金物一つ一つ確認をして、しっかりビスは止まっているか、図面の位置と金物の種類が間違いはないかなどを確認して行きます。
第三者機関による検査も入り、念入りに検査を行い、金物検査が終了します。
お客様が安心して暮らせるよう、引き続き努力していきます。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
弊社では、造作洗面を推奨しております。
造作洗面のメリットは、お好みのデザインに出来るだけでなく、
それぞれのライフスタイルにあった、収納の仕方など、自由にレイアウトができることです◎
では、造作洗面にはどんなバリエーションがあるか、気になりますよね?
私たちはいつもお打合せ時にお話させて頂く際に、大きく分けて二つのパターンのどちらが好きかお伺いしていきます。
何で分けているかというと、洗面ボウルの形状です。置き型と埋込型とございます。
今回は、置き型についてご紹介していきます。
置き型の中にも、いくつかのタイプがございます。
カウンターの上にボウルと水栓を設置するタイプと、ボウルに水栓が設置できるスペースがあるタイプです。
バラバラに設置するタイプの方は、好きなボウル・好きな水栓を選ぶことが可能です◎
ボウルに水栓が設置できるタイプは、多少制限がありますが、お掃除がしやすいというメリットがあります。
ボウルにも丸型や角型だけでなく、変わった形のものもあり、ボウルだけでも個性が出ますよね。
また、置き型にすることで、下の収納スペースを有効的に使うことが出来ます。
次回は、埋込型についてご紹介いたしますね。
こんにちは、コラゾンデザインの高垣です。
まだまだ暑い日が続きますね💦今年は猛暑も続きエアコンが大活躍しましたね。
頑張ってくれたエアコンを綺麗にしようと思い、我が家は先日エアコン業者さんに来てもらってクリーニングをしてもらいました。
1年半前に新しく変えたエアコンもとてつもなく汚れていたので、皆さんにもこの記事を読んで是非お家のエアコンを綺麗にしてもらえたらなと思います。
来てもらった業者さんがエアコンも1.2年に1回はしっかりと内部クリーニングをした方がいいと仰っていました。
自動お掃除機能が付いているエアコンが多いですが、フィルターのみのお掃除になるのでやはり吹き出し口や内部はカビまみれ…。
3年クリーニングせず放置すると真っ黒になってるエアコンが多いそうです💦
カビはどのエアコンでも付いてしまうそうなので、定期的なクリーニングが必須になってきます◎
色々気になってしまい作業中の業者さんにたくさん話しかけてばかりだったので、邪魔をしておりましたが…笑
お掃除ロボット付きのエアコンの分解は見ていて楽しかったです✨
お掃除ロボット付きのエアコンクリーニングの値段が高いのも納得できます。
エアコンの内部クリーニングをすることによりフィルター掃除だけでは除去できない、ニオイのもとにもなる内部のカビ・ホコリ・汚れをしっかり落とすことが出来るので、是非冬本番を迎える前に一度エアコンクリーニング検討してみて下さいね!
エアコンの内部クリーニングしたら、空気が綺麗になった気がしてます🤭
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
今回は建物紹介シリーズではありませんが、滋賀県立美術館にておもしろそうな
イベントをやっていたので、内容について少しご紹介したいと思います。
こちらのイベントは9月23日までとなっており、ギリギリで行くことが
できました。
滋賀と住宅産業のつながりを見ることができたり、建築家が設計した滋賀の家の展示を
行っておりと建築好きには勉強になるイベントです。
滋賀ではいくつものハウスメーカーのプレハブ工場があることですが、特に驚いたことは
「中銀カプセルタワービル」のカプセルは滋賀の米原工場で作られたそうです。
中銀カプセルタワービルは知っていても、それがどこで作られるかまでは踏み込んで
こなかったので、知れるいい機会になりました。
また弊社で必読書になっている「伊礼智の「小さな家」70のレシピ」の著者である、
伊礼さんの設計した家についても紹介しておりました。図面や模型などの資料が多く
展示しておりましたが、模型からでも外観のプロポーションのかっこよさが伝わります。
今回のイベントのために設計したパビリオンが美術館の前庭に設置されておりました。
小さなパビリオンでも、伊礼さんらしさを感じます。
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
地鎮祭が始まる前の準備が整いました。
静かに張り詰める緊張感と、これから始まるワクワク感の瞬間です。
その後、祭壇とお供え物を用意し地鎮祭が開始されました。
祭事が進み、工事の安全と施主様ご家族のご多幸を祈願して、清め払いとして敷地の全方位も清めていきます。
連日、暑いなかでの様々な投稿させていただいていますが、穏やかな南風吹く中で、最後に乾杯と記念撮影をし、無事に祭事終りいよいよ着工です。
お引き渡しのころは、季節違いで「あの頃は暑かったですね」との来春にむけて、また進捗をお伝えしてきます。
皆様こんにちは! コラゾンデザインの平井です。
本日は断熱施工を完了したばかりの現場で断熱施工の検査にお伺いしました。
コラゾンデザインではセルロースファイバーを標準採用しています。
セルロースファイバーは高い断熱性能のほかに防火・防音・調湿・防虫・省エネなど多くの効果を発揮する優れた断熱材です。
特に施工前と施工後では防音性の違いが顕著に感じられます。
幹線道路の車や鉄道を走る電車の音が、セルロースファイバーを施工した後では全くを言っていいほど聞こえません。また、人の声だと天井裏の点検口から小屋裏へ頭を出した状態で声を出していても真下にいても聞こえない位です。
百聞は一見に如かず、コラゾンデザインの内覧会で実際に体感して頂くと違いを解っていただけると思います。
その様なセルロースファイバーですが施工は自社のスタッフの手で行っています。
如何にセルロースファイバーが良い商材でも、その施工力が伴わないと断熱にムラができたり不足したりすると意味がありません。
コラゾンデザインではしっかりと技術講習と経験を積み重ねたスタッフによる施工により品質が担保されていますが、同時に断熱検査という目的で監督も現場に伺い断熱材が壁内に行き届いているかをチェックしていきます。
また、目視や触感だけでなく場所ごとに質量検査を行い数字的にも確認します。
断熱材の施工状況は壁材が施工されると見なくなってしまう為、特に入念に確認を行います。
このお家に住んで頂くお客様がいつまでも快適に過ごせますように
今回も熟練のスタッフのおかげで問題なく検査が完了しました。
一つ一つの工程を大切に、これからも現場を管理していきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
また更新させていただきます。
こんにちは。コラゾンデザインの山田です。
今日はちょっと基本に立ち返って『無垢材』について書いていこうかと思います。
弊社では基本、床は無垢材を使用しています。
では無垢材とはどんなものを指すのか。
無垢材とは、1本の木から切り出した丸太を一枚の板の形に加工したもので、それを並べて作ったフローリングのことを無垢床と呼びます。
無垢(むく)は「混じり気がない」を意味する通り、天然の木の素材を活かした自然な風合いの床に仕上がります。
一般的な床材には「無垢フローリング」と、合板を何層にも貼り合わせて作られた「複合フローリング」の2種類があり賃貸などアパートでは複合フローリングが多く使われているかと思います。
(複合フローリングの方が安価なので一般的にはこちらの方が多く使われています。)
床材の表面を見ただけではどちらか判断が付かないものもありますが、断面を見ると無垢フローリングは継ぎ目のない一枚の板だと分かります。
天然木から取り出した木を板に加工した素材、天然無垢の木材、木材をそのまま使用したのが無垢材です。
次回からは無垢材のメリット、デメリットなどもお伝えしていこうかと思います◎