こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
階段の部材が納品されてきまして、大工さんが組み立て終わるまでの様子です。
図面をもとに形成カットし納材されてきましたので、どこに使う部材か確認し、組み立てていきます。
カットされてきた部材は現場での微調整ができる大きさですので、大工さんが精度をあわせ慎重に組み立てていき完成です。
階段ができてくると大工さんの工程も大詰め、その後に内装仕上げ工程に進みます。
今週末も、大工さんの造作工事が終わり、内装工事が始まる前にお客様に工事途中を確認していただく打ち合わせをしたり、電気配線工事の確認の打ち合わせしたりと、現場でのお客様との打ち合わせも多く、おかげ様で活気があり、
完成見学会も多数のお客様の来場、ありがとうございます。
来週も地鎮祭、上棟と様々な様子をお伝えしますので、お楽しみにしてくださいね。
皆様こんにちは!コラゾンデザインの平井です。
早いもので10月も中旬になり日中も過ごしやすい日が多くなりましたね、
夜は油断していると寝冷えをしてしまいそうです。
今回は完成した基礎の配管廻りに防蟻処理を行ってきました。
防蟻処理とは蟻(あり)を防ぐという字のごとくシロアリや害虫に対する処置を行うことをいいます。
弊社では緑の柱でおなじみのハウスガードシステムを取り入れさせて頂いていますので、腐食、錆、シロアリに強い仕様になっています。
さて、お家の天敵のシロアリですがどこから侵入すると思いますか?
答えは地中からです。
シロアリを目にするときは木の中で動き回る所を発見する事が多いので、シロアリの巣は木の中にあるというイメージがありますが実はこちらは分巣とよばれるいわば出張所みたいなもの。
本巣は土の中にあり、全てのシロアリは地中から這い出てお家の中に侵入してきます。
なので基礎と土台でしっかり防蟻処理をすることでシロアリの侵入を防ぐことが出来ます。
水道配管の穴を伝って侵入するシロアリを防ぐためコシコートEVという薬剤を配管廻りに塗布します。
また配管廻りにコシシーラーという特殊なコーキングを塗ることで隙間からの侵入を防ぎます。
今回のお家は長期優良住宅の仕様なので排水管が基礎の巾木部分から貫通しています。
こちらの外側部分の隙間もしっかりコシシーラーで埋めていきます。
少し前でしたら汗まみれで行っていた作業も、温度が下がって丁度いい感じで作業が出来ました。
透き通るような青空が綺麗ですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
また更新させていただきます。
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
本日は木完検査を行いました。
木完検査では、プラスターボードを止めるためのビスの浮き、プラスターボードのひび割れ、ビスのピッチなどを一つ一つチェックして行きます。
プラスターボードとプラスターボードのジョイント部分は割れやすいのでより重点的に確認します。
ボードビスのチェックをすることで内壁の仕上がりにも関わって来るので、とても大切な検査となっています。
他にも図面通りに棚がついているか、ニッチの高さや幅、奥行きなどあっているかどうかの確認もして行きます。
これからも検査の精度を高くして行き、お客様に安心して暮らしてもらえるよう努力して行きます。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
前回、壁付け水栓の配管メンテナンスについてお話させて頂きました。
そこで、今回は配管について、もう少しご説明させて頂きますね。
まず配管にも、床に配管を落とす「床給排水」と壁に抜く「壁給排水」がございます。
オーソドックスなのは、「床給排水」かと思います。
床に配管を落とす形となりますので、配管は常に見えてる状態です。
そのため、何かあった時のメンテナンスはとてもしやすい所が床給排水のメリットとなります。
ただ、「常に見えている状態」ではあるので、少し見た目が気になるという方も多いのではないでしょうか?
扉があれば、特に見えることはないので、問題ありませんが、スタイリッシュに固定棚にする場合どうしても見えてしまいます。
固定棚の場合は、配管の通る部分だけをカットし、棚をコの字型にしているため、配管の前にも物を置くことは可能です◎
なので、収納ボックスを並べておいてあげることで配管を隠すことは出来ると思います!
また、メンテナンスをする際も、サッと収納ボックスをどかすだけで良いので大きな手間もかかりません◎
配管まわりをスッキリ見せたい。配管の根元のお掃除が…とお聞きすることもあります。
そんな方には、壁に配管を抜く「壁給排水」が良いかと◎
壁に抜くので、配管が見える部分が少なく、スッキリ見えます。また、床に配管がないので、床のお掃除もサッとできます。
前回も少し触れさせて頂きましたが、メンテナンスについては、少し検討が必要です。
壁の中に配管を隠してしまうので、メンテナンスをする際には、点検口を付けていたら、そこからメンテナンスが行えます。
ただ、点検口も見た目が…となると最悪、壁の一部を壊してメンテナンスを行うという形となります。
壁付け水栓にする場合は、自ずと壁給水となりますが、少しでもメンテナンスの事を考え、排水は床にする場合もございます。
また、壁に抜く際、通常の壁の厚みの中では配管を通すことができないため、少し壁をふかす必要がございます。
全面壁をふかすのか、一部壁をふかすのか。プランによってどちらにするか変わってきます。
配管も様々なパターンがございます。
見た目とメンテナンスどちらのこともご検討いただきながら、どのようにしていくかお決め頂けたらと思います。
スタッフもアドバイスをさせて頂きますので、お気軽にご相談ください♪
こんにちは、コラゾンデザインの高垣です。
みなさんお写真のCPマークってご存知ですか?
ご自宅の窓や玄関扉などで見かけた事があるかもしれませんが、このマークは防犯性の高い建物部品に付けられるマークになっています。(窓・玄関ドア・鍵・面格子・ガラスなど)
家屋への浸入箇所は、戸建住宅の場合で半数以上が「窓」からと言われています。集合住宅では「窓」と「玄関」が4割超となっているそうです。
侵入盗は侵入するまでに5分以上かかると約7割が諦めるというデータがあるなど、侵入に対して抵抗力を持つ窓や玄関ドアを取り付けることが防犯のポイントとなります!
防犯性能試験において攻撃開始から5分以上(打ち破りは1分以上)、人体が通過できる状態にならなかったものを、「防犯性能の高い建物部品」と定め、その目録を公表しています。
ご自宅の防犯機能を強化したいと考える場合には、建物部品を選ぶ際、CPマークの有無を一つの判断材料にするのもいいかと思いますよ!
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
今回はONOMICHI U2という商業施設について紹介したいと思います。
手掛けたのは建築家・谷尻誠さん・吉田愛さんになります。設計するにあたり、
「倉庫の中で衣食住が連動する」ことを注力したとその言葉通り、
ホテル・サイクルショップ・イベントスペース・レストラン・レストラン等を
併設した建物になっております。
元々は海運倉庫として利用されていましたが、倉庫の古い躯体をそのまま残し、
その中に新しい建築を足していくことで歴史を残しつつ、尾道の街の建物と路地空間の関係を
倉庫内につくりだしています。
内部は古民家や造船の街にちなんだ、木材やモルタル、スチールを採用し、魚灯を連想させる
照明など緻密な設計で雰囲気のある空間になっております。
この建物がどのようなコンセプトで設計されたのか、調べるのも面白いです。
またそれにちなんで建物名をつけることが多いので観光地に行く際は事前に
調べてみるのもいいかと思います◎
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
上棟おめでとうございます。
朝、「いの一番の柱」を組みかけた時に、真っ先に撮りました写真です。
柱の位置には、横方向には「い・ろ・は・に」で縦方向には「1・2・3・4」での符号があり、この番付(ばんづけ)をもとに組み立てていきます。
どちらも1番目、「い」と「1」で真っ先にとの意味で使われています。
工場で木材を加工しで組み立てれるようにしてあるプレカットの技術が進んでも、古くからのこの符号は変わらず使っていて、大工さんは瞬時にどこの部材か判断し組み立てていく上棟作業は迫力あり、見学したお客様は完成に向けての気持ちが高まるばかりです。
今月もおかげさまで、毎週 上棟続きます。
また、ちがった目線でも作業の様子をお伝えしますので、お楽しみにしてください!
皆様こんにちは!コラゾンデザインの平井です。
まだまだ暑かった9月が終わり、ようやく涼しさを感じたのも束の間。
連日の雨予報でやきもきする日々が続きますね。
この時期に一番気がかりなのは台風ですが今のところ大きな台風の発生はなく一安心です。
さて今回はタイトルのように木完が近い現場にお伺いしました、
『木完』とは木工事完了の略で「もっかん」と読みます。
オーパススタイルでは建て方工事から大工さんが基本一人で担当し、軸組や床組み小屋根などの構造躯体工事から、サッシ取付や階段、棚や床と壁に至るまで造作工事全般を請け負っていただいています。
この大工さんの工事が終わった事を木完と言います。
木完の後には内装仕上げの作業に入りますので工程の中で重要なポイントになります。
残りの作業は巾木等の化粧材の施工になってきましたので、この時点でカウンターやニッチ、腰壁等の造作工事の再チェックを行います。
また、石膏ボードのビス間隔や埋め込み深さ、止め忘れが無いか等確認していきます。
内装仕上げ作業が完了した後に、やり忘れや是正が発覚すると。仕上がりに影響したり余計な作業が発生したりと色々と大変なことになりますので、木完時に再確認することはとても大切な事になります。
今回は木完前の確認となりますが、木完後も仕上げ作業前にきちんと検査を行います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
また更新させていただきます。
こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
先日 フェンスの施行を行っていました。
板張りのフェンス兼門柱。
ラグウッドで施行していますので外でも問題ありません。お家の雰囲気ともばっちり合ったフェンスが出来たかと思います。
天然木ならではの風合いはほかでは出せないものです。
内覧会でも施行物件ご覧いただけますので、是非いただき家とセットでその雰囲気感じて見てください◎
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
今回は基礎パッキンについて紹介します。
基礎パッキンとは、基礎の立上り部分と土台の間に設置します。
基礎パッキンが普及する前は、基礎のコンクリート部分に床下換気口を設置し、通風・換気を行なっていました。
基礎パッキンは床下全体を囲うように設置するため床下換気口に比べて通気性が高く、基礎に穴を開ける施工が必要もないため、基礎の強度を強く保つことができます。
基礎の湿気が土台に上がってくることで木材の腐食を防ぎ、シロアリ対策にも期待できます。
弊社も基礎パッキンを使用していて、他にもシロアリ対策として配管周りの防蟻処理など施工をしてあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。また更新させていただきます。