皆様こんにちは、コラゾンデザインの平井です。
今回は地盤改良の現場にお伺いしました。
マイホームづくりって本当にワクワクしますよね。
どんな内装にしようか設備はどうしようか、はたまた外観はどうしようか等々、
考えれば考えるだけ奥深いのが建築で、そんな悩みも注文住宅の楽しみ方です。
でもその前に必ずチェックしておきたいのが地盤の強さ。
もしも地盤が軟らかいと、せっかく建てた家が傾いたり沈んだり・・・なんてこともありえます。
そこで登場するのが地盤改良工事です。
今回はその中でも柱状改良という地盤改良の工法を初めて家づくりに挑戦する方向けに、
柱状改良の仕組みやポイントをご紹介させていただきます。
柱状改良ってどんな工事?
柱状改良は、土の中にセメント系の材料を注入して、円柱状の支えを造る工事です。
まるで土の中に柱を立てるようなイメージですね。
これによって、軟弱な地盤でもしっかり建物を支えられるようになります。
柱状改良のメリット
・沈下や傾きを防げる
・地震に強い
・コストパフォーマンスが良い
どうやって行うの?
柱状改良をするには、まず地盤調査が必要です。
専門の地盤調査会社が機械で地面の強さを調べ、そのデータをもとにどんな工事が必要か決めていきます。
【主な流れ】
1 地盤調査
2 工法の選定
3 柱状改良の施工(通常1~2日)
4 完了後、地盤保証証の発行
よくある質問
Q.柱状改良ってどんな土地に必要?
→田んぼ跡や埋め立て地など、軟らかい地盤の土地に多く使われます。
Q. 費用はどれくらい?
→土地や建物の大きさに変わりますが、だいたい数十万円から100万円前後が目安です。
Q.ほかの地盤改良ととうちがうのか?
→表層改良よりも深い地盤まで対応できるのが特徴。鋼管杭に比べてコストが抑えられます。
良い家づくりは”良い地盤”から
柱状改良は、安心してくらせる縁の下の力持ち。
見えない部分だからこそ、しっかり考えておくことが大切です。
土地選びや設計と並んで、地盤改良の事も頭に入れておくと、後悔のない家づくりができますよ。
これから家造りを考える皆様にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
また更新させていただきます。


こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
本日の写真はセルロースの施行風景です。
セルロース施工後の現場は構造見学会などで見ることは出来ますが施行している最中はなかなか見る機会はないかと思います。
壁のシートにホースを差し込んで風の勢いでセルロースを吹き込んでいきます!
フワフワにした材料を風で吹き込んでいくので隅々まで断熱材をいれることが出来ます。
この施行方法だとダクトや配管などグラスウール等では断熱材が入らない隙間にもちゃんと断熱材を行き渡らせることが出来ます✨
住宅の性能にダイレクトに直結する断熱施行ですので一軒一軒しっかりと施行しております!
断熱材を選ぶ際には断熱材の種類だけでなく施行方法にも着目してみるとひとつの指針になるかと思います✨

こんにちはコラゾンデザインの福地です。
先日、木完の確認をさせていただきました。
木完は木工事が終了してから行います。
木完の確認では、図面を確認して造作の高さ、幅があっているか終わっていない作業がないか確認します。
プラスターボードのビスの確認では、打ち忘れ、浮きがないかの確認をすることで内装工事がスムーズに行くようにしっかりと確認していきます。
大工さんが丁寧な施工をしてくださっているため、ビスピッチが揃っており確認も見やすくなっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
お家づくりの中で、実は家具がとっても大切だということをご存知でしょうか?
どの家具を入れるかによって、お部屋の雰囲気が変わったり、暮らし心地が変わります。
弊社店舗にも、椅子が多いですが、みなさまに見て触れて頂きたいと思い、様々なメーカーの家具がおいてあります。
少し、どんな家具メーカーがあるかご紹介していこうかと思います。
本日は、「カリモク家具」についてです。
カリモク家具はきっとみなさまも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
愛知県と拠点としている家具メーカーです。
特徴は、品質の高さです。木材の手配から製造、販売までを自社で行うため、高品質なモノづくりをすることが出来ます。
また、素材にもこだわりが強いです。元々木工所だったということもあり、木の材質にはしっかりこだわっています。
そして、人にやさしい家具づくりを行っています。
材料には、有害物質の含有率が低いもののみを使用しています。
カリモクの中で、カリモク60というブランドがあり、Kチェアがとても有名です。
カルフォルニアスタイルのお家にはとってもピッタリですね◎

カリモク60より引用
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
先日、完成した物件の現場確認に行ってきました。
こちらのお家はLDKのドアを開けて、すぐに吹抜け空間がありますので
開放感を味わえるお家になっています。
またよくある鉄骨手摺はブラックのイメージかと思いますが、
こちらのお家はホワイト塗装を採用しています。
2階にも造作の棚があるなど、見所ある物件になっています。
8月に内覧会開催予定ですので、ぜひお越しくださいませ。
最近開催されていなかった、カリフォルニアスタイルのお家になっています◎

こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
工事中は資材の搬入等の際には、立地条件にあわせて周囲にお住いの方々、通行される方に配慮しながら作業を進めさせていただいています。
特に上棟の日には、何台かのトラックで資材が運び込まれ吊り上げて、構造を組み上げていきます。
道路の上空には電線もあり、吊り上げてからも慎重につり荷を建物まで荷入れします。
この慎重かつ繊細な作業を繰り返し、1日で組み上げていく上棟の日、見ごたえあります。
上棟おめでとうございます!

皆様こんにちは。コラゾンデザインの平井です。
暑い毎日が続いたと思えば連日の大雨で大変な日が続いていますね。
昨日は午前中の雨で岐阜県では避難指示まで出ていまして学校が午後から休工に・・
いやむしろ学校で待機させた方が安全じゃないかと思いました。
さて、そんな中でもコラゾンデザインでは日々お客様のお家造りをサポートさせていただいています。
その様な中でも木完立ち合いは仕上げ工事に入る前の重要なチェックポイントです。
今回は実際に現場で行われている木完立ち合いの様子とその意義についてご紹介します。
木完検査とは?
『木完立ち合い』とは、木工事完了時にお施主様立ち合いのもと行われます。
大工さんによる造作工事(壁の下地、ドアなど建具、収納棚など)が終わったタイミングで行われる検査です。
クロスや壁紙を張る前に、以下のような項目を細かくチェックします:
・石膏ボードの固定状態(ビスの間隔や浮き)
・ドアや収納の建付け
・天井の高さの水平性
・造作棚の寸法や位置
・コンセントやスイッチの位置
これらは、仕上げ後には見えなくなる部分。
だからこそ、今の段階でしっかり確認しておくことが大切なんです。
現場での様子
立ち合い当日は、コーディネーターと現場監督、お施主様が立ち合い、図面と照らし合わせながら一つ一つ確認していきます。
例えば、収納棚の高さが希望通りか、コンセントの位置が適切かなど、細かい部分までチェック。
現場ではアーチ状の入り口があり、そこには曲げ合板が使用されており、やわらかさを演出していました。
安心して次の工程に
木完立ち合いを終えますと、いよいよクロス貼りや塗装などの仕上げ工事に入ります。
ここまでの工程が丁寧に行われていれば、仕上がりの美しさや住み心地にもつながります。
木完検査は、家づくりの見えない安心を守る大切なステップ。
これから家を建てる方や、リノベーションを検討している方にも、ぜひ知っておいてほしい工程です。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
また更新させていただきます。


こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
最近は天候が不安定で激しい雨が急に降ったりと油断出来ないですね💦
そんな中、私はかわらずデッキの施行をしております(笑)
ラグウッドは腐らない木ですので雨が降ったって問題は無いのですが施行する側はなかなか作業が捗らず困ったものです、
写真のデッキは施行途中のものです。この後に手摺もついてきます。
階段もあり庭とのアクセスがしやすい素敵なデッキになっているかと思います✨
一軒一軒の状況に合わせたデッキが出来るのが既製品ではない魅力ですね。
機会がございましたら内覧会等で見て頂けたら幸いです✨

こんにちはコラゾンデザインの福地です。
先日、墨出し作業をさせていただきました。
墨出し作業とは、基礎の天端に土台を乗せる際位置がわかるように墨を出していきます。
墨出しでは最初の基準が大事になってきます。
最初の基準がズレてしまうと後の作業がズレていってしまうので、基準がズレないように正確に位置を出していきます。
基準を出してからレーザーを使用し直角を出します。
その後、巻き尺で図面を確認し寸法を出していきます。寸法が出たら墨を打っていきます。この様な流れで作業を進めていきます。
墨出し作業が終わったら墨を出し忘れたところがないか、ちゃんと基礎に土台が乗るかを確認します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
みなさま「ギャッベ」をご存知でしょうか?
内覧会にお越しいただいた方は、目にしてらっしゃる方も多いのではないかと思います。
ギャッベとは、毛足の長い絨毯の事をいいます。
古くからイランの南西部のザクロス山脈一帯に住む遊牧民によって織られたもので、
遊牧生活の過酷な大地のため、それをしのぐために毛足の長いふかふかな絨毯を使っていたそうです。
自分たちの育てた羊の毛から糸を紡ぎ、草木で色を染め、手で織る。
そのため、デザインも自由に作れます。
それが近年、欧米からギャッベのアートとして注目されはじめ、日本でも注目されるようになりました。
ギャッベの特徴は、何よりもふかふか感です!
これはついつい踏みたくなってしまいます。
踏むだけでなく、座ったり、寝そべたりするものとっても気持ちいです◎
また、過酷な大地で使われていたからこそ、とても丈夫で長く使うことが出来る耐久性もあります。
最初にも書いたように、実は内覧会ではよくギャッベを敷いております!
ぜひ、置いてあるインテリアにも注目してみてください◎
