こんにちは、コラゾンデザインの髙垣です。
先週に引き続き洗濯物の生乾き臭についてお話ししていこうかと思います。
先週は何故生乾き臭が発生するのか・風が大事だよとお話しをしましたが、本日は風をどのように発生させるのかや生乾き臭を発生させにくくする工夫などをお伝えしていこうと思います。
●エアコンや除湿器を使用する
室内干しをする際は、ジメジメした湿度の高い室内では、エアコンの除湿機能を使って湿度を下げるのも有効です。部屋の湿度が下がることで、洗濯物が乾くまでの時間を短縮することができます。
エアコンの風が当たる位置に洗濯物を干すのがポイントです◎
除湿器も部屋全体の湿度をスピーディに下げてくれるのでおすすめです。
●扇風機やサーキュレーターを使用する
扇風機やサーキュレーターを使って、洗濯物に風を当てる方法も効果的です◎
扇風機の首振り機能を使って、洗濯物全体に風を循環させることで洗濯物を早く乾かすことができます。
我が家は乾太くんに入れれない服などを室内に干す時は除湿器を付けてサーキュレーターで風を当てて乾かしてます。
除湿器を付け忘れると乾きも遅く生乾き臭が発生してることも…。
サーキュレーター機能がついた除湿器などもありますので、室内干しをされていて生乾き臭にお困りの方は是非参考にしてみてくださいね!
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
今回は再び、建築紹介シリーズに戻って、「空飛ぶ泥舟」について
紹介したいと思います。建築家・藤森照信さんの作品になります。
こちらの建築は長野県茅野市にある、茶室になります。
内部は3畳ほどの空間になっているとのことです。
残念ながら内部をみることはできませんでしたが、外観を見れただけでも
満足です。
この形状で茶室とは?と思うので、建築家の頭のなかを
覗いてみたいものです。
この建築の近くにも2つ茶室がありますので、長野に行かれる際は
ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
作業の多くに水平と垂直の基準を出し、基準に合わせて組み上げて、また基準との確認することを繰り返します。
そのために、基準にするラインを発光する、
レーザー墨だし器との呼び名の道具を使います。
私が使用しています、2台を並べて撮りました写真です。
写真のように、赤や緑の色を180度 とかの幅に照らし基準にする道具で、もともとは赤色しかなかったのが、近年に緑色での発光する機器がでてきまして、どちらとも年々ラインがより鮮明に見えるように改良されている墨だし器を、作業現場で使っています。
※色を切り替える機器ではなく、どちらかの色のみの発光です。
・赤ライン器の方が細く見え、精度をより突き詰める時に
・緑ライン器は、屋外とか明るい中でもライン明るく見えやすい
私はこの2台の特性を状況により使い分けています。
皆様がDIYで使ってみようと思った時は、お手頃な価格でネット購入とか、使い勝手にあわせ気軽に使えそうなのは、いろいろ形状がある中で緑色ラインがほとんどでおすすめです。
皆様こんにちは!コラゾンデザインの平井です。
本日は基礎工事の中で1回目のコンクリート打設現場の立ち合いに伺いました。
絶好のコンクリート打設日和の中、業者さんの丁寧な作業に安心して立ち会うことが出来ました。
さて、突然ですがコンクリートを施工するにあたり相性の良い季節があるという事はご存じでしょうか?
年間通じて施工されるコンクリートですが実は秋が一番良いと言われています、次に春夏冬です。
これだけ伝えると冬にコンクリート作業はダメといった印象になってしまうのですがそうでもありません。
そもそもコンクリートが固まる作用はコンクリートの水分が抜けて固まるのではなく、温度とセメントと骨材(砕石や砂)との化学反応で固まるものです。よってコンクリート打設の際には外気温に大きく影響を受けます。
気温が低くなりすぎると固まるのが遅く、高くなりすぎると固まるのが早くなりすぎてしまいます。
コンクリートの硬化時間は早くても遅くてもダメ!という事で丁度よい気温の秋と春が好まれます。
では、夏と冬はどうしているかと言いますと、セメントと骨材の配合を変更してコンクリート強度を補正して対応すれば問題が無いと言われています。
しかしそれだけだとやはり心配です。
夏は硬化する段階で打ち水を行い効果速度を遅くしたり、効果速度が速くクラックの原因になるので再度コテ抑えをしたり、
冬は温度管理を気象情報で徹底管理し、硬化中は5℃以上の気温を維持するため打設する時間を調整するなど色々気を遣いながら作業を行うことで品質をクリアしています。
春秋と夏と冬それぞれ同じ基礎工事でもコンクリートの管理が違うのは建築の奥深さを感じます。
機会があればもっとコンクリートを深掘りしたブログも書いてみるのもよいですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
また更新させていただきます。
こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
今回は無垢材の良い点をお伝えしていこうかと思います◎
木のぬくもりを感じられる
無垢床のメリットの一つは、木のぬくもりを感じられることです。
無垢材には、繊維に沿って多くの微細な管状の空間が存在しこれらの空間が空気を含んでおり、それによって無垢材の保温性と断熱性を高めてくれます。
足触りが心地よいことも、無垢床のメリットの一つです。無垢床の上では季節を問わずサラッとして素足で歩くことができます。
一般的に合板を使用した複合フローリングはヒヤリとした肌触りで、素足で上を歩くのが苦手な方も多いでしょう。しかし、天然の木を使用している無垢床は熱伝導性が低く寒い冬でも底冷えしにくいため、冷えが気になる方でも素足で過ごしやすいのは大きな特長です。
また、無垢床に選ぶ樹種によっても差がありますが、天然の木からできている無垢床は複合フローリングに比べてクッション性があり柔らかく、素足で上を歩いても足が疲れにくいのが特長です。
杉やパインなどの針葉樹は柔らかい床材の代表格です。
時間と共に『経年変化』を楽しめる
無垢床は天然の木特有の「経年変化」を楽しめるのも魅力の一つです。年月の経過と共に木の色合いやツヤが美しく変化していきます。
複合フローリングなどは傷などがついたり表面が欠けたりと時間と共に『経年劣化』するものが多いですが、無垢材に関しては時間共に表情を変えていく『経年変化』を楽しめます。
どうしても気になる傷・磨耗・シミ・日焼けなど様々な症状も無垢のフローリングなら、研磨する事により綺麗に表面の再生、継続的な利用が可能になります。
このように無垢材には色々なメリットがあります。知識として理解することも大事ですがやはり実際に体感してみて決めて行くのがベストと思いますので、内覧会などお越し頂き体感する機会を増やすことをオススメ致します◎
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
今回は改質アスファルトルーフィングについて紹介したいと思います。
改質アスファルトルーフィングとは、アスファルトに合成ゴムや合成樹脂を混合した改良アスファルトを使用したルーフィングのことです。
改質アスファルトルーフィングは低温性状、高温性状が良くなり、耐久性も向上しました。。改質アスファルトルーフィングは建物の屋根の防水として重要な役割りをはたします。
屋根から雨の侵入を防いだり、屋根の劣化がしにくくなります。
改質アスファルトルーフィングは屋根の下地にタッカーで止めることで屋根に固定します。
今後もお客様が安心して暮らせる家づくりのため日々努力していきます。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
前回は、置き型の洗面台についてご紹介させて頂きました。
今回は、埋込型についてご紹介いたします。
埋込型の良いところは、お掃除のしやすさです。
サッと拭き掃除もできるので、お掃除が苦手な方にもおすすめです☆
埋込型でも完全埋込タイプと半埋込タイプとございます。
完全埋込タイプで一番有名で人気といっても過言でないのが、
TOTOさんの「病院用シンク」かと思います。
こちらは横幅が広く、シンクの深さもしっかりあるので、服や靴のつけ置きができたり、赤ちゃんの沐浴にも使えたりします◎
バケツもシンクの中に入れれるのはうれしいですよね♪
半埋込タイプだと、カウンターより少し立上りがあるので、水はねを防止してくれます。
また、一体型というものもございます。
ご存じの方も多いかと思いますが、アイカ工業さんのメラミンカウンターが有名かと◎
一体型というのは、カウンターとシンクのつなぎ目がないものになります。
アイカさんだと、カウンターの色がとてもたくさんのご用意がある為、自分好みの洗面に仕上げることができます。
洗面ボウルだけでも様々な種類、デザインがございます。
みなさんのお好みはどの形だったでしょうか?
造作洗面は、ボウルだけではございません!
水栓もお選びいただけます。
次回は、水栓の種類についてもご紹介していきますね。
こんにちは、コラゾンデザインの髙垣です。
みなさん洗濯物ってどこで乾かしていますか?
最近では乾太くんなどの乾燥機も充実してきて外で干す方も減ってきた印象があります。
おしゃれ着や乾燥機に入れられない服だけは室内干しするご家庭も多くなってきた印象です。
しかし、結構気にられる方も多いのですが…
『室内干しだと生乾き臭が…』
結構な割合で生乾き臭に関して思われる方が多いのではないでしょうか。
確かに外干しより中干しの方が洗濯物が生乾き臭になる確率が高くなる気もします。
では、何故洗濯物が臭くなるのか…
それは雑菌が原因になっているんです!
モラクセラ菌と言う雑菌が排出するフンのようなものが原因で古い雑巾のような臭いが発生してしまうそうなんです。
せっかくいい匂いの柔軟剤を入れてルンルンな気分で干した洗濯物が乾くと不快な臭いになっていてゲンナリしてしまいますよね。
しかし、モラクセラ菌自体は臭くないんですよ!この菌は人の口・鼻などの粘膜にいつも存在している一般的な菌になるので、無臭なんです。
『無臭なら何で洗濯物が臭くなるんだよ!』
そう思われる方が大半だと思います。
本来無臭のモラクセラ菌は洗濯物が乾きにくく乾燥まで時間がかかってしまうと、洗濯物についている水分や皮脂などを栄養として増殖し、フンのようなものを出してしまうんです。
それが生乾き臭の原因になるわけなんです。
本題になるのですが、実際洗濯物が乾くまでにどれくらいの時間がかかるのか…
●春・秋は約5時間程度
●夏は約2~3時間程度
●冬は約6時間程度
確かに夏は外に服を干したらお昼前には乾いているが、冬だと夕方くらいまで乾いてないってこと多いですよね。
ここで登場するのが、本来無臭のモラクセラ菌!
生乾き状態が5時間続くと本来無臭のモラクセラ菌が増殖を始めて、生乾き臭の原因となるフンのようなものを出してしまうんです。
じゃあ、夏以外無理じゃん、、、
でも外に干して早く乾いてることもあったりする時ありませんか?
それは風がある時なんです。風があることで乾く時間が半分になると言われています。夏だと1.2時間、冬は3時間程度で乾かすことも出来るのです。
室内干しの場合洗濯物が乾く時間は、外干しの約2倍と言われているので冬だと10時間以上服が濡れている状態が続いていることになりますが室内干しの場合でも風を起こすことによって乾かす時間を半分にできます!
ではどのようにして風を起こすのか、生乾き臭を発生させない工夫など、次回ご紹介しますね✨
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
今週の土日、来週の土日で内覧会が開催されているお家について
少し紹介したいと思います。
今回のお家の見所の1つとしてスキップフロアがあるところです。
スキップフロアをつくることで、階段途中にワークコーナーを設け、
趣味を楽しむスペースやお子様の学習スペースとしても利用できます。
また階段下も空間が生まれてくるので、収納空間にも利用することが多くありますが、
今回のお家は畳を敷き、くつろげる空間スペースとなっております。
お子様の遊び場やお昼寝したい時など、様々な利用が考えられると思います◎
スキップフロアの部分は吹抜けになっているため、開放的なLDKになっております。
そのため、実際のLDKの面積よりは広く感じられるかと思いますので、
お越しの際はぜひ体感してみてください。
今週も基礎工事を開始し、まず初めは掘削工事です。
敷地に基礎の位置を配置して、深さや高さの確認し重機で掘っていきます。
測りながら掘り下げて、地盤を水平にしていく精度がいりますので、重機のアームも繊細な操作です。
その後基礎の底板の形にならし、さらに砕石を敷きならし転圧し防湿シートを敷いている様子です。
次の工程は、よくお伝えしています基礎工事の要、配筋作業に取りかかります。
次回は水平を測る道具とかもお伝えしますので、お楽しみにしてください。