こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
打合せをしている中で照明器具で迷われている方が多くいます。
ダウンライト、スポットライト、ペンダントライトなど種類は
多くありますが、おすすめするのはブラケットライトです。
特にダウンライトを使うことは多いですが、見上げた時のまぶしさや拡散タイプの場合は
影ができやすいなどのデメリットがあります。
その点、ブラケットライトは柔らかい光で空間を演出でき、デザインも豊富です。
デザインも豊富なため、部屋のアクセントにもなります。
照明器具を選ぶ際は、ぜひブラケットライトを取り入れてみてください◎
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
セルロース断熱作業の後、大工さんの内装作業も折り返し地点をまわりました。
1階と2階に分けてボードをカットする作業をする部屋に、数十枚が運び込まれ積み上げられます。
その後、天井と壁を一枚ごとにボードの寸法を測り、大工さんが丁寧に貼っていきます。
実際の部屋の形ができて広さがわかるようになり、その後にドアとかカウンター等を取り付けていく大工さんの造作工事の仕上工事に入っていきます。
来週は、お盆休み前の1週間です。
全現場、活発に作業進んでいます!また進捗をお伝えします。
皆様こんにちは。コラゾンデザインの平井です。
本日は先週と引き続き、名古屋市の現場で基礎の型枠検査に伺いました。
正面にあるのが深基礎と言われる部分です。
こうみると迫力がありますね。
型枠検査とは、
ベタ基礎工事では概ね2回に分けてコンクリートを施工します。
1回目は先週の配筋検査が完了したのちにベースになる部分に施工します、
2回目は土台を支える部分にある基礎の立ち上がり部分に施工します。
この2回目のコンクリート打設の前に、立ち上がりの型枠が適切に施工されているか、お家とつながる部分のアンカーが適切に配置されているかを確認するのが型枠検査です。
主に確認する点としましては、
・基礎図面とおり型枠が施工されているか
先述の通り、基礎の立ち上がりには土台が乗るわけですから適切な位置に作業されていないといけません。
・型枠と配筋の間に4センチ以上の隙間が確保されているか
鉄筋からのコンクリートの厚みは4センチ以上と法律で規定されています。
今回はフック付きの接手なので特に気を付ける必要があります、しかしフックが綺麗に定着されていて本当にありがたいです。
・アンカーの位置と高さの確認
土台と基礎を繋ぐアンカーの位置は構造計算を基に導き出されているので適切な位置に準備されているか確認します。
また、土台を止める金具はカットスクリュー(こちらは後日紹介させていただきます。)を用いますので土台からネジが出ると床合板を施工する際に不具合が生じます。アンカーの高さは土台上部から5ミリ下になるように1箇所1箇所すべて確認していきます。
最後にアンカーが鉄筋に緊結されているか確認します。
これまでの準備がコンクリート打設前に行う型枠検査になります。
今回も業者さんの丁寧な作業のおかげで是正なく完了しました。
来週には基礎が完成しますので楽しみですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また更新させていただきます。
こんにちは。コラゾンデザインの山田です。
本日は椅子の紹介をしようかと思います。
今回も事務所にある椅子の中から、ナガノインテリアの『コロナ CORONA アームチェア』をご紹介します。
福岡県・甘木市(現・朝倉市)に1946年に創業した老舗家具メーカー“ナガノインテリア NAGANO INTERIOR”。
『コロナ CORONA アームチェア 』。CORONAはイタリア語で「王冠」を意味します。
上質な無垢材を活かした、どの角度から見ても美しいフレームデザインが特長の椅子です。
ゆったりとした背もたれが身体を優しく包み込み、パーソナルチェアのような贅沢な座り心地がありながらダイニングチェアとしての軽快さを併せ持った椅子です。
2014年にはグッドデザイン賞も受賞しているダイニングチェアです!
色々な椅子の座り心地比べてみるとそれぞれに椅子の性格も違いますので実際に座ってお気に入りの椅子を探すのも楽しいですよ◎
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
今回はEPSボードについて紹介したいと思います。
EPSボードとは、ビーズ法ポリスチレンフォームといい、「Expanded Poly-Styrene」の頭文字をとって「EPS」と呼ばれていて、ドイツで生まれた代表的な発泡プラスチック系の断熱材です。
弊社では、EPS ボードを採用しており、外壁全体にEPSボードを貼っています。家全体の外周を囲うため、断熱欠損を少なくし、より効率的に断熱性を発揮しています。一段目には防蟻ボードを使用していて、シロアリ対策をしています。
EPSボードは弾性に優れ、塗り壁のひび割れや剥離を防ぐ効果もあります。そのためメンテナンスが大幅に軽減され、メンテナンスのコストを抑えることができます。その高い柔軟性により曲面やアール形状の施工も可能となり、家のデザインの幅が広がります。
EPSボードは燃焼を継続しない性質を持っているため、安全性が高く、安心して住める家づくりにつながります。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
今まで、「ナラ材」・「カバ桜材」・「栗材」とご紹介してきましたが、
今回は、「チーク材」についてご紹介いたします◎
チークは、古くから豪華客船や高級列車の内装や家具、床材に使われてきました。
特徴としては、時系変化が少なく、温度や湿度の変化による伸縮率も少ないと言われています。
そのため、割れることも反ることも少ない、硬く強靭な木材になります。
また、耐久性や耐水性に優れており、腐りにくい木材とも言われています。
こうして、特徴を見てみると、チークはめちゃくちゃ優れている木材に思えますよね☆
また、色味も年月が経つと、「ゴールデンチークカラー」といわれる美しい濃い黄金色に変化していくのもすごく魅力的です!
世界的にもとっても人気な木材なので、高価な木材としても有名です…
ただ、実際のものを見るとやはりそれだけの価値があるものだなと感じます◎
チークに魅力を感じて頂けたでしょうか?
床材は、まだまだたくさんの材種がございます。
次は、なんの木材をご紹介するのか、お楽しみに!!
こんにちは、コラゾンデザインの高垣です。
みなさん、お風呂の換気扇って付けっぱなしにしていますか?ずっと付けとくべきなのか?お風呂に入った後だけ回しておけばいいのか?悩まれる方も多いのではないでしょうか。
お風呂の換気扇の基本的な使い方ですが、入浴後は必ず換気扇を稼働させましょう。
稼働される場合は必ずお風呂場の扉は閉めた状態にしておきます。換気扇を稼働させることで、湿気を素早く排出しカビや雑菌の発生を防ぐ事ができます。
お風呂場が乾いて湿気を十分に排出したら停止しても大丈夫です◎
ずっと付けておいても問題はありませんが、お風呂場以外のお部屋の24時間換気扇を稼働させている場合は、お風呂場は停止しておいた方がいいかもしれません。
今のような暑い時期だと排出する空気が多いと外から入ってくる空気も多くなるため、暑い空気が室内にたくさん入って来てしまい湿度・室温が暑くなってしまう原因になります。(第3種換気の場合になります)
24時間稼働しておく方が良いと言われていますが、ご自宅の状況に応じて稼働しっぱなしにしておくか、停止しておくか決めていただけたら良いかと思います。
ちなみに我が家はトイレ2ヶ所を付けっぱなしにしているので、お風呂場が乾いたら扉を開けて換気扇は停止させておくのがベストだと思っているのでそうします✨
是非みなさまも我が家のベストを探してみてくださいね!!
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
以前紹介した前川國男邸の建物紹介に続き、今回は自由学園明日館という
建物について紹介したいと思います。
こちらの建物は世界的にも有名な建築家、フランク・ロイド・ライトの
設計により、建設されました。
学校として建設された建物ではあるので、住宅ではありませんが天井の高さや
空間の構成など学べる所がありましたので、今後のプランに活かしていきたいところ
ではあります。
建物の特徴としては高さを抑え、水平ラインを強調した外観や窓に装飾された模様、
屋内外の床や柱に大谷石を使用しているなど、ライト建築の特徴があり、建築好きなら
楽しめる空間になっていました。
もし興味がある方がいましたら、自由に見学することができますので東京観光のついでに
行かれてみてはいかがでしょうか。
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
夏本番の暑さの中での、上棟作業です。
他の工程より1日の作業の進みが一番大きい日が上棟作業ですので、その時々の季節、天候に応じた対策もします。
特に暑い時期は、大工さんその他の職人さんの体調管理にも気配りする対策を、朝早めの時間からします。
・ターフはり休憩できる日陰スペース
・多めの飲み物、塩分補給のタブレット
・氷 保冷剤
・扇風機 空調服
等々を準備完了! そして作業スタート、こまめな休憩も調整し無事に上棟完了しました。
おめでとうございます。
年々、暑さが増してくる中で工事現場だけではなく、皆様がお出かけになるときも同じような準備をして、体調管理にはお気を付けください。
8月も様々な工事途中の最新ニュースを、熱くお伝えしますので、お楽しみにしてください。
皆様こんにちは。 コラゾンデザインの平井です。
本日は名古屋市で基礎配筋検査に伺いました。
基礎配筋検査とはコンクリートを施工する前に内部の鉄筋が適切に施工されているか確認する検査になります。
構造計算に沿った鉄筋の配筋計画を立てていますので、お家の耐震強度にも影響が出てきます。
代表的な住宅検査の中で一番最初になりますが、一番肝心な検査になります。
検査の確認事項は多岐に渡ります。
ベース配筋の間隔は適切か、基礎の立ち上がり(土台が乗る部分)の配置が適切か、防湿シートに破れが無いか、鉄筋の接手(2本を繋ぐ部分)の長さは適切か、コンクリートの被り厚さが取れているか等々、
こちらは接手の長さを確認しています。
継手の長さは40d(d=鉄筋の太さです 今回の鉄筋径は13なので13x40=520mm)以上が取れているか確認します。
また、接手の位置は隣同士にならないようにずらす必要があります。
また、鉄筋を重ねて良いのは2本まで、3本以上の鉄筋が重なるところは1本を離して施工する必要があります。
これは3本以上鉄筋を重ねるとコンクリートで鉄筋を覆えなくなるという理由から禁止されています。
鉄筋を一通り確認すると最後に防湿シートの破れを気密テープで処理します。
今回も業者さんの丁寧なお仕事のおかげで問題なく確認が出来ました。
この配筋検査を経てコンクリート打設の作業に移ることになります。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
また更新させていただきます。