こんにちは!コラゾンデザインの平井です。
遂に東海地方も梅雨が明けましたね、
これから本格的な夏に突入すると思うと少し気が重たくなります。
本日は緑区の現場にてクリーニング後の仕上げ状況を確認してきました。
今回のお家は玄関からホールの扉を開けると広々したリビングが目を見張ります。
リビングは思い切って吹抜けを多く用いて開放感があり、
また段差を利用したスキップフロアを設けて上下からのコミュニケーションが取りやすくとても面白いお家です。
Rの垂れ壁にこだわり、構造の梁をそのまま手摺に用いているのが特徴です。
至る所にR垂れ壁が用いられおしゃれですね。
クリーニングが終わりますと床の養生がなくなり、
急に部屋の雰囲気が完成に近づきます。
この時点でも仕様の再確認を行い、間違いが無いか確認して回ります。
是正事項がありますと業者さんに連絡し直していただきますが、今回の現場もいつものように問題なく確認できました。
ここまで工事が進みますと建物の完成まで残りすこし、
お客様の笑顔が楽しみです。
また、
こちらのお家はお客様のご厚意で8月3日と4日の2日間、内覧会をさせて頂きます。
まだまだご案内枠が御座いますので、皆様のご参加お待ちしています。
こんにちは。コラゾンデザインの山田です。
今回は無垢材のフローリングについて最近感じたことをお伝えしていこうかと思います。
無垢材のフローリングのメリット、デメリット等ちょっと小難しいことは今回は置いておいて 😅笑
単純に無垢材の何が良いかと聞かれたらやはり触れた時の感触の良さだと感じています。
私は現在は賃貸暮らしなのですが、
床は木目がプリントされたシートを貼ったようなフローリングで汗ばむ今の時期などは裸足であるけばペタペタしてお世辞にも気持ちのいいものではありません💦
それに比べて無垢フローリングは裸足で歩いてもサラッとしてとても気持ちがいい!
我が家には3歳と2歳の子供がおりますが、無垢フローリングの家に連れて行った時には喜んで裸足で歩き回り、さらにはハイハイしてゴロゴロして身体全体で無垢材を体感しておりました‼️ペタペタなフローリングでは一切やらないのに、
子供達は大人よりそういった心地良さに、より一層敏感なのかも知れないですね。
家にはそういった数字では表せない心地良さがいっぱいありますので、実際のものに触れて五感で体感する経験も大事にしてみて下さいね◎
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
今回は一本上棟について紹介したいと思います。
一本上棟とは予定していた上棟日が雨予報だった時に、柱を一本建て上棟とします。
一本上棟を行うことで、日柄の良い日に上棟したことになり後日晴れている日に建てることができます。
柱は養生をして雨に濡れないようにし、強い風が来たりしても倒れないように固定し建てます。
今の時期は雨が多く、天気が不安定なのでお客様の上棟日が快晴であることを願っています。
こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!
先日は、ナラの床材についてお話させていただきました。
今回は、「カバ桜」についてお話いたします◎
カバ桜と聞くと、真っ先に桜の木を思い浮かべると思います。
でもカバ桜は、カバノキ科に属しており、桜の木ではないのです!
緻密な樹肌と材の様子が似ていることからカバ桜と呼ばれるようになったそうです。
ちなみに、英語名は、バーチになります。
カバ桜は、なんといっても気品あふれる木目の表情が魅力的です☆
また、木の色目も光沢のある白色で、室内全体を明るくするため、明るい雰囲気がお好みの方に、すごく人気です。
特徴としては、硬さのある材になります。また、加工性も比較的よく、表面の仕上げも良好なので、全体的に欠点の少ない材です。
ナラ同様、家具材としても採用されることが多いです。
さて、カバ桜は、いかがだったでしょうか?
次回もまた別の材についてお話いたしますね◎
こんにちは、コラゾンデザインの高垣です。
今日は給気口のフィルターについてお話ししたいと思います。
弊社で建てていただいたお客様には取り外し方、フィルターの取り替え方法など取扱説明の立ち会いの際にしておりますが、案外忘れてしまいやすい箇所になります💦
給気口のカバーを取るとフィルターが付いていて、外からの埃や花粉が室内に入らないようにブロックしてくれてます。なのでフィルターのお手入れをせず汚れたままにしてしまうと汚れた空気が室内に入ってきてしまいますし、外からの空気も入りにくくなってしまいます。
フィルターは3ヶ月に1回お手入れ・交換していただくのが良いのですか、周辺状況によって早めにした方がいい場合もあるのでこまめにフィルターのチェックをしていただくのがいいかと思います✨
フィルターのお手入れ方法は、優しく水洗いをしてしっかりと乾かしてください。
強く洗ってしまうとフィルターが悪くなってしまうので、優しくがポイントです。
フィルターにも花粉対応・PM2.5対応と種類があります。弊社標準給気口のフィルターは花粉対応のものになっております!
まだフィルター清掃したことがない方、最近忘れている方はすぐチェックしてみてくださいね!
こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
今回は最近、リビングを畳にするお家が続いていたので、
畳リビングの良さを紹介したいと思います。
畳リビングの良さはなんといっても直接、寝転んだり座ったりすることができる
ところです。気軽にお昼寝ができたり、お子様の遊びスペースとしても利用
できるので、様々な用途に活用できます。
また小上がりにすることで、高低差を利用して空間のメリハリを作ることができます。
畳の下に引出し収納などを設けて、お子様のおもちゃや寝具を収納する収納空間としても
利用可能です!
ぜひ畳リビングを検討してみてください◎
こんにちは!コラゾンデザインの石原です。
上棟からいくつかの工程が進み、仕上げの部材がいよいよ納材されてきました。多くのお客様に採用頂いています、杉の床材を大工さんが貼っている様子です。
杉の素材の良さを引き出すための、検品と目利きをクリアしました上質な材が届き、さらに大工さんによる目利きをしながら貼っていきます。
その後に社内で品質検査をしてのお披露目です。
完成見学会ではぜひ、香りと木の肌触りを体感していただきたく、ご来場お待ちしております。
皆様こんにちは!
コラゾンデザインの平井です。
突然ですが皆様は木材に表と裏があるのはご存じですか?
我々が普段目にする材木は既に加工済みで一枚の板になっている物が多いのですが、元々は1本の大きな木から用途別に切り出しています。
その際に木の中心になる側を木裏、外皮側を木表と言います。
イメージ的には年輪の中心が裏、外側が表ですね。木口(年輪が見える面)を見るとわかりやすいです。
木が反ると書いて『板』というように木材は乾燥すると反って変形します。
ただ一見不規則に反るようにみえる板ですが、実は木表側に反るといった習性があります。
なので内装材として用いるときは木表を室内側に持ってくるのが良いとされています。
床材の場合は木表を上に、鴨居の場合は木表を下向きに、敷居の場合は木表を上向きにするといった感じですね。
なぜかといいますと、
木裏を建具側に施工した場合、鴨居や敷居が建具側に凸に反るので扉が引っかかり開け閉めが困難になる可能性があります。
また、木裏は年輪が剝がれやすいので年数が経過すると木目がささくれになり木が足に刺さる可能性があり、また一度ささくれた木は削って直すのが困難だと言われています。
では逆に木裏が使用されるところは?
お家で言いますと屋根の破風は木裏で納めます、これは鼻隠しと隙間が生れないよう納めています。
また、ウッドデッキや濡れ縁も木裏を表に出します、これは反った所に水分が溜まらないようにする意味があります。
この様に木表と木裏にはそれぞれ適材適所があり、適切な使い方があります。
すこしマニアックなお話になりましたが、一度木表と木裏を意識してみてみると木造建築の奥深さがみえてくるかも?しれませんね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
また更新させていただきます。
こんにちは!コラゾンデザインの山田です。
梅雨ですね、太陽は出て居なくても蒸し暑い日が続いています。こんな時は汗が乾かず熱がこもりやすいので水分補給ちゃんとして熱中症に気を付けていきましょう。💦
さて、本日暑い中でも変わらず断熱施工をしていました。笑
壁に貼った専用シートに機械で攪拌したセルロースファイバーを吹き込んで施工していきます。
施工シーンはなかなかイメージ出来ないかと思うのですが袋の中に綿をパンパンに詰めていく感じ、ダウンジャケットみたいな感じです。
この施行方法だと隅々まで材料が行き届いて断熱が弱くなる箇所が無くなります。
壁の中にも色々入ってまして、他の断熱材ですと配管や配線などそのまわりが断熱材しっかり入ってなく性能が落ちたりします。
断熱の性能は〖中に入れる断熱材の性能〗と〖隙間なくしっかり施工出来ているか〗によって本来の能力を発揮します!
どんなに性能の高い断熱材でも、施行時にスカスカでは全く意味がありません、🫥
断熱材だけに注目するのでは無くて、その断熱の施行はしっかり出来ているのか!にも着目して見てください。
弊社では定期的に構造見学会も行っております。断熱施行にご興味ありましたら是非お越し下さいませ◎
こんにちはコラゾンデザインの福地です。
今回は墨出し作業について紹介していきます。
墨出し作業では、基礎に土台の来る位置を出して、一回一回図面を見なくても手際よく職人さんが作業できるように、
位置を出しておくための作業です。
墨出しでは、最初に基礎の芯を出して、そこから内内又は外外に土台の半分の幅を取ります。これでポイントができるので、
そこのポイントにレーザーを置いて水平、垂直を見ていきます。
長手方向、短手方向を墨を打ってからは、図面を見ながら墨を打ってきます。
このような流れで墨出しを行い、次の土台伏せに向けて準備をしていきます。