皆様こんにちは。
コラゾンデザインの平井です。
今回はルーフィング検査の立ち合いに伺いました。
ルーフィングとは、
屋根下地(野地板)の防水の為に、屋根材の下に敷かれるシート状の防水材の事を言います。
瓦や板金の仕上げの関係なく屋根材を施工する前に敷かれ、屋根材だけでは防ぎきれない雨水の侵入を防ぐ役割があります。
屋根の防水方法としましては瓦や板金といった屋根材を1次防水、ルーフィングを2次防水と言い、
基本的に一般的な防水は1次防水で行われます。
しかし、台風や積雪で雨水が重力とは逆向きに流れたり、瓦が割れてしまった際に2次防水のルーフィングが水を受け止めてくれることで雨漏りを防いでくれます。
いわば屋根における雨漏りの最後の砦ですね。
コラゾンデザインではルーフィングが施工されると自社検査と第三者機関の検査を経て屋根材の工程に入らせていただきます。
今回も丁寧に施工して頂いた業者さんに感謝です。適合のお墨付きをいただきました。
これからもお客様に安心してお任せいただけるように日々奮闘していきます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
また更新させていただきます。