新聞紙を粉砕して作られた断熱材です。高い断熱性能だけではなく、新聞紙が原料のため吸放湿性にとても優れます。(濡れた靴を乾かすのに靴の中に新聞紙を入れるのは新聞紙が吸放湿性に優れているからです。)
そのため、梅雨の湿気の多い時期には湿気を吸収し、冬場の乾燥時期には湿気を放湿して家の中の湿度を快適ですごしやすい空間を保ちます。また、隙間無く規定密度まで吹き込む工法により壁の中にパンパンに充填して施行を行います。他の断熱材に比べて高い密度で施行するため、高い防音性を発揮します。
「新聞紙って燃えるんじゃないの?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、ホウ素系薬剤という人体に全く影響のない薬剤を添加されているため、燃え広がることを防ぎます。その高い防火性により、文化財の神社仏閣にもホウ素系薬剤を使用しているほどです。
コラゾンデザインでは床材に無垢の木を標準仕様にしています。見た目や雰囲気でも木の温かみを感じることができる無垢の床はとっても肌触りが良く、裸足で歩きたくなる心地よさ。また、温もりがあるため、冬でもある程度の暖かさを保っているのもとても良いところです。
天井にも無垢の木を使用したり、木肌の美しい梁を現すことで、明るく開放的な癒しの空間をつくりだします。
パイン・オーク・バーチ・サクラなど様々な無垢の木を取りそろえています。また塗装などの着色などにより個性的なインテリアに仕上げることもできます。お客様のご要望に合わせたものをご提案いたします。
木製のカラードアをお客様のお好みのカラーで着色します。世界に一つだけのオリジナルドアが完成します。お客様のインテリアの好みやインテリアのバランスを考えながらコーディネーターがご提案もさせていただきます。
コラゾンデザインでは珪藻土入りの漆喰「インナーコート」を内装材として採用しています。珪藻土には調湿性能があるため、暮らしやすい家になります。また、デザインもクロスよりも高級感があり、凹凸をつけることでクロスでは表現できない陰影を作り出すことも漆喰の魅力です。
柔らかく優しい仕上がりになる漆喰ですが、万が一汚れた場合も削り取ることでいつまでも綺麗な漆喰壁を保つことができます。
コラゾンデザインでは基本的にLow-e複層ガラスの採用をオススメしています。家の中での断熱欠損の原因となる大きな要因が窓です。セルロースファイバーでしっかりと断熱をしても窓からの熱の出入りが大きい場合、断熱性能の恩恵を得られにくくなってしまいます。特殊金属膜をコーティングした低放射(Low-E)ガラスを使った複層ガラスで高い断熱性能の窓ガラスとなります。
本物のタイルをアクセントとしてキッチン・洗面などに使用することで素材感による雰囲気がぐっと引き締まります。タイルの形・サイズ・色味などでガラリと雰囲気が変わりますので是非コーディネーターにご相談ください。