こんにちは。
コラゾンデザインの田中です。
大工道具紹介の第3弾は、木材を加工・仕上げるために欠かせない手道具、「玄能」「のみ」「かんな」をご紹介します!
まずは玄能(げんのう)です!

玄能は、大工仕事に欠かせない金づちです。
釘を打つだけでなく、のみを叩いて木材を加工したり、木材の組み立てや微調整をしたりと、さまざまな場面で活躍します。
釘を打つ際も、力任せに叩くのではなく、狙った場所へ正確に打ち込めるよう、力加減や角度を意識することが大切です。一つひとつの積み重ねが、家全体の仕上がりや精度につながっています。
続いて、のみ(鑿)です!

のみは、木材を削ったり、穴や溝を掘ったりするための刃物です。
玄能で柄の部分を叩いて使用し、木材を少しずつ加工していきます。木材同士を組み合わせるための加工や、細かな調整を行う際に欠かせない道具です。
刃先の切れ味が仕上がりを左右するため、定期的に砥石で研ぎながら大切に使っています。
最後は、かんな(鉋)です!

かんなは、木材の表面を薄く削り、なめらかに仕上げるための道具です。
木材の反りやわずかな段差を整えたり、建具や造作材の微調整をしたりするときに使用します。ほんのわずかずつ削ることで、美しく滑らかな仕上がりになります。
また、のみと同じように刃の切れ味も重要です。定期的に砥石で研ぎ、切れ味を維持することで、木材を傷めることなく美しく仕上げることができます。
手道具だからこそ大切に
電動工具が普及した今でも、細かな加工や仕上げには手道具が欠かせません。
一本一本の道具を手入れしながら、長く大切に使い続けることも大工の仕事の一つです。
これらの道具を使い分けながら、細部まで丁寧な家づくりを行っています!
次回の大工道具紹介もお楽しみに!