こんにちは、コラゾンデザインの山田です。
今日も今日とてセルロース!
暑い日が続いております、人も機械も暑さのせいでバテ気味です💦
皆様も無理はせず体にお気をつけ下さい。
さて、今回は「高気密・高断熱の家は夜暑い?」外の気温は下がってきたのに家の中の気温は高いままという言葉を聞く事があります。
これ実は家の性能が高い故におこる現象なんです。
高気密・高断熱の家は、高い断熱性で外の熱を室内に伝えづらく高い気密性で外から隙間風が入らない。
こうした高気密高断熱な住まいでは、外の気温が室内に伝わることを防いでくれます。
一方で、逆に室温が高くなった場合に中々室温が下がらないという状況になってしまいます💦
特に日射を取り込み過ぎてしまうと室内に熱を取り込んでしまい熱がこもってしまう!という事になってしまいます。
対策としては日中の日を入れないために、よしず や すだれ 等を使用して窓の外での日射遮蔽!室内での遮光カーテンも有効ですがカーテンと窓の間で熱がこもってしまうので窓の外で日射遮蔽するのがオススメです!
あとはエアコンの適切な使用です。
高気密・高断熱の家であれば日中も27℃28℃くらいでつけたまま使用する。
暑くなった部屋を冷やすより暑くならないようエアコンを使用するが最適な活用方法かと思います。
家の性能を最大限活用して暑い夏を乗り切りましょう✨