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Staff Blog

2025/7/11

緑の柱が守る、未来の木造住宅

皆様こんにちは、コラゾンデザインの平井です。

私たちの暮らす家では、風雨に耐え、家族を包みこむ大切な存在です。

特に日本のような湿度が高く、地震も多い地域では、木造住宅の耐久性と安全性が長年の課題です。

 

コラゾンデザインではこの課題に真正面から向き合った「ハウスガードシステム」を現場に採用しています。

 

 

腐らない木材(緑の柱)とは?

ハウスガードシステムの象徴的存在、それが緑の柱。

これは加圧注入された防腐・防蟻木材で、見た目はほんのり緑色を帯びています。

内部まで薬剤が浸透しており、シロアリや腐朽菌に強い構造になっています。

この処理により、最大20年の性能保証が付いており、定期的なメンテナンスを必要とせず、安心して暮らせる住環境をつくり出します。

錆びにくい金物で耐震性能を長期維持

木材だけでなく、接合部の金物にも工夫があります。

たとえば、「デュラルコートHG」などの高耐食金物を使用することで、錆による耐震性能の低下を防止。

これらの部材を用いた設計は、許容応力度計算によって、構造上の安全性が数値的に確認されています。

持続可能な住まいづくりとの接点

ハウスガードシステムは住まいを長寿命化するだけでなく、SDGsの理念とも合致しています。

・資源の有効活用

・住み替え不要による環境負荷軽減

・薬剤も環境にやさしいものを使用

建てた後のことも考えた、サステナブルな選択と言えます。

 

安心して暮らすために

もし、長く安心して暮らせる木造住宅を考えているならハウスガードシステムをお勧めします。

腐れ・シロアリ・錆  これらに強い素材を使うことで、見えない部分の安心が見える暮らしへと変わります。

 

 

コラゾンデザインでは定期的に工事中の現場を開放し、構造見学会を催しています。

タイミングが合いましたら是非ご予約の上、ハウスガードシステムを見学しにお越しください。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

また更新させていただきます。

 

 

 

 

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