皆様こんにちは。コラゾンデザインの平井です。
今回は電気屋さんが配線工事をしました現場にて配線状況の確認に伺いました。
コラゾンデザインでは配線作業の前に、スイッチボックスを先行して取り付けた状態でお客様に現場にお越し頂き、コンセントやスイッチの位置や高さの確認をおこなってから電気配線の作業をさせて頂いています。
図面上ではイメージしにくかったお客様も、実際に現場で立ち会った頂くことで「やはりこっちの方かよかったな」という思いが生れたりします。実際に工事が進んで仕上がった状態で「やっぱり」という事がありますと色々と大変な事になりがちなのでこの時点での確認はとても大切ですね。
お客様立ち合いの後に本格的な配線作業が始まりますが、配線後には施工状況を確認し図面と照合し間違いが無いか再チェックしていきます。
その際に忘れてはならないのが気密処理です。
配線工事をするために貫通処理をした所には忘れずに適切な処理を行わないと、そこから空気がもれてしまう原因になります。
完成すると見えなくなる所で地味な作業ですが、この積み重ねがお家の品質につながるので真面目に取り組んでいます。
コラゾンデザインでは定期的に構造見学会を行い、普段では見えないお家の裏側も見て頂いています。
ご興味がありましたら是非チェックしてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また更新させていただきます。