こんにちはコラゾンデザインの福地です。
本日は金物チェックを行いました。建築金物にも種類がたくさんあり、種類によって使用する箇所変わってきます。
金物の種類によってビスの種類、本数が変わるので、しっかりと確認していきます。
筋交いプレートと呼ばれる金物では、筋交いと柱を接合する金物で筋交いの上下に入れます。
筋交いプレート一つに付きビスは13本入ります。
梁と梁の継手の部分では帯金金物というものを使用して接合します。ビスの本数は12本入ります。
金物を止める箇所でもビスの種類が変わっていて、
梁に止める時と床剛床に止める時で変わります。
金物チェックでは、金物図面がありその通り入っているか、ビスの本数はあっているかなどを全て確認していきます。
金物は建物を守るため重要な役割を果たしているので、引き続き検査の精度を上げていきお客様が安心して暮らしていけるよう努力していきます。