こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
今回は北海道札幌市にある「モエレ沼公園」について紹介したいと思います。
こちらの公園は「アートと自然が調和する空間」といわれています。公園の設計に携わったのは
世界的に有名な彫刻家のイサム・ノグチ氏です。
この公園のシンボルでもある「ガラスのピラミッド HIDAMARI」は外観の美しさだけでなく、
内側から公園全体を眺めることができ、居心地の良い空間になっています。
HIDAMARIと名付けられているとおり、1・2階のアトリウムがガラスで構成しており、
壁面を通して太陽の光が降り注ぐ空間になっているので、外の寒さを感じさせない空間でした。
また内部は公園の景色を眺めるだけでなく、イサム・ノグチ氏のギャラリーやカフェも
併設されており、ゆったりと過ごせる建物になっています。
先日紹介した、アメリカの建築でも多くの影響を受けましたが、
四季折々の自然と建物が調和する建物は日本でしか味わえない美しさだと思います。