こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
今回は緑から離れて、屋内に木をふんだんに使った建物について紹介したいと思います。
今回紹介するのは「TOYAMAキラリ」という建物になります。図書館と美術館の複合施設
になります。設計したのは国立競技場を手がけたことでも有名な隈研吾さんです。
建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」はまだ手にしておりませんが、海外でも活躍
されている方なので、いずれは手にすることかと思います。
こちらの建物は南側の採光を有効に取り入れるために斜めのかたちの吹き抜けを中心として、
そのまわりに地元産の杉板を配置しています。杉板1枚1枚、それぞれに角度がついているので
単調な空間にならず、煌びやかな空間に感じました。
近くに用事があり、軽く寄っただけの建物だったのですが、入った時の空間が圧巻すぎて
もう少し長居したかったです。
また機会があれば訪れたい建物の1つです。