こんにちは!コラゾンデザインの廣瀬です。
以前、「アクロス福岡」を紹介しましたが、
今回も樹木と建物が融合している建物について紹介したいと思います。
今回は「表参道ブランチーズ」という複合ビルになっており、手がけたのは
藤本壮介さんという建築家になります。
大阪万博のシンボルとなる「大屋根リング」をデザインした方なので、聞いたことある方も
いるのではないでしょうか。
表参道ブランチーズは立体格子状のRC造で、樹木が植えている躯体部分でプランターの役割を
果たしております。白い外壁なので、より樹木の緑が映えています。
表参道はRC造の建物が多く立ち並び、暑苦しさを感じますが、そこに樹木があることで
柔らかさを演出してくれているような気がします。