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Staff Blog

2022/9/2

Low-Eガラス

窓は、サッシ+ガラスで構成されたもの
一般的に、窓は、サッシ+ガラスで構成されたもの。サッシとは、窓の上枠・下枠・たて枠で構成された窓枠の中の框(かまち)と組子のことですが、窓枠全体を指していることが多いので、通常、「窓を選ぶ」という場合は、「サッシとガラスを選ぶ」ということになるでしょう。
「Low-Eガラス」とは、ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜(酸化錫や銀)をコーティングしたガラスのことで、複層ガラスへ主に用いられています。「Low-E」は「ローイー」と読み、英語の「Low Emissivity」の頭文字をとって「Low-E」と表記されています。なんだかより複雑になった感じがしますね。でもご安心ください。これから分かりやすく説明して参ります。
「Low Emissivity」とは、日本語に訳すと「低放射」という意味になります。つまり放射を低くする(下げる)という意味を表しており、ガラスにコーティングされたLow-E膜が太陽の熱や部屋を暖房で暖めた熱を吸収・反射します。その効果として、夏の暑さを和らげ、冬の暖房効率を高める等、室内の快適性を高めることに一役買っているのです。

 

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