家づくりでみなさんが最も気にされることは『お金』のことではないでしょうか?
逆に、われわれがみなさんに最も気にしてほしいことは、『施工力』すなわち工務店の腕、施工技術です。
これは決して多く棟数をやっている工務店が『施工力』があるというものではありません。
『施工力』においてわれわれは、日々ただならぬ研鑽と努力を惜しまずやってまいりました。その中で特に大切にしてきたことは、
『まもるべきことをまもってきちんと施工する』ということです。
つまり、工務店に求められるのはまもるべきことをしっかりまもることができる『力』なのです。
それは法律、構造、素材の特性、設計基準、性能面、アフターメンテナンスなどなど・・・これらに関する知識と、
経験と実績により、それらをまもることでしっかりと品質を担保していくということです。
この国の住宅建築には、施工力のレベルの基準を担保する明確な法律がありません。
ハウスメーカーでも品質の確保が非常に難しいといわれています。
気にする工務店、気にしない工務店の差は大人と子供くらいの差が生じてしまいます。
工務店ごとのレベルの差は、みなさんが思っている以上に大きいのが現状です。
断熱材など、どんなに高価で高性能な建材を使っても、それが正しく、
間違いのない施工ができなければまったく機能しません。
選びに選び抜いた素材・建材の結末がそうなっては後悔いっぱいの家づくりになってしまいます。
せっかく家を建てるなら施工力の劣る工務店ではなく
『腕の良い工務店で建てる』ということが何をさておいても
優先順位一番の最重要ポイントなのです!!!
住宅検査を行う株式会社ホームリサーチが主催する施工技術を総合的に評価する「第11回三ツ星工務店グランプリ」が開催されました。
コラゾンデザインは全国1500社以上の加盟店の中、グランプリ史上初!初エントリーで最高得点を獲得!
施工力において工務店全国1位を受賞いたしました。
さらに、合計点数が「三ツ星認定ライン」を超えた工務店が「三ツ星工務店」と認定されます。
コラゾンデザインは「三ツ星認定ライン」の中でも最も評価の高い『国内最高技術の称号トリプルA++++(フォープラス)』も同時に獲得。
第11回工務店グランプリ表彰式はコロナウィルスの影響により動画配信となりました。
ぜひ動画をご覧いただきコラゾンデザインの施工技術を知っていただけましたら幸いです。
住宅検査において厳しい検査基準を持つとも言われる第三者住宅検査機関の株式会社ホームリサーチが全国の1500社以上の加盟工務店を対象に、年に1度 工務店の技術力を総合的に評価しグランプリを決める「全国工務店グランプリ」。
1,000枚以上の現場写真をもとに基礎の配筋の太さやビス1本の打ち方まで多岐に及ぶ検査を認定委員が採点し、合計点数が「三ツ星認定ライン」を超えた工務店が「三ツ星工務店」に認定されます。
合計点数が高いほど、技術力や品質が高いと評価される中、コラゾンデザインは初エントリーで史上最高得点 101386点を獲得しました。
基礎関連 | 20650点 |
木工事関連 | 12465点 |
屋根工事関連 | 5131点 |
防水関連 | 14756点 |
断熱関連 | 9975点 |
内装下地 | 5006点 |
外装下地 | 4812点 |
現場工程管理 | 10163点 |
総合評価 | 18428点 |
合計 | 101386点 |
コラゾンデザインは、関連会社オーパススタイルと違うデザインコンセプトの工務店です。
そのため施工技術は三ツ星工務店V3受賞のオーパススタイルと同じ高いレベルを持っています。
安定した技術力に加えて、超長期的に雨漏りをさせない気配りや結露させない工夫、気密漏れを起こさない工夫、隣地住民への配慮など。
お施主様がその土地で末永く快適に暮らせるように、家の基本性能を長く維持する家づくりを日々努力しております。
「三ツ星認定ライン」をクリアした工務店の中でも、より技術力が高い会社に与えられる「トリプルA」の認定。
コラゾンデザインはその中で最も高い『国内最高技術の称号 トリプルA++++(フォープラス)』も獲得しました!
家づくりで多くの人が見落としがちな大切なこと!
大切なのは「商品力」だけではなく『施工技術』
ひと昔前、わが国の大工という職業は大変高額な報酬を得ることができる
いわば花形職業でした。
どうしてか?
それは、大工には脈々と受け継がれてきた『施工技術』があったからです。
この「施工技術」というものに人々は高額な報酬を払ってきたのです。
昨今のハウスメーカー・工務店は『高気密・高断熱』のキーワードを御旗に、
商品力を競う営業手法が主流になりつつあります。
当然、しっかりとした建物を建てているものとしては歓迎すべき流れですが、
残念ながら、中にはQ値、Ua値など数字上のトリックで、施工技術が伴っていない
建築会社も多々存在しているのが現状です。
どんなに高額で素敵な仕様の建材、商品であっても造り手の技術が追い付いていなかったら、
当然ですが十分な性能は発揮できません。
われわれは、企画商品・パッケージ注文住宅を売る建築会社ではありません。
明確な性能基準、技術基準、適正な価格。お客様一人一人のご要望、限られた予算の中で、
お客様のニーズにとことん応える姿勢。
これらを信念に日々研鑽を積んでいます。
今の1棟が、将来の1棟につながるような家づくりをスタッフ一同、肝に命じ、
子供たちの世代となっても、木造建築業の「火」を絶やさない建築会社であり続けることを
お約束させていただきます。