こんにちは
コラゾンデザインの林です。

先日、岐阜城へ行ってきました。
現在は一部改修工事が行われており、足場が組まれた貴重な姿を見ることができました。
工事中のお城を見て最初に思ったのは、「この資材をどうやってここまで運んだんだろう?」ということです。
岐阜城は金華山の山頂に建っています。普段でも歩いて登るだけで息が上がる場所ですが、改修工事では大量の足場材や木材、工具などを山頂まで運び上げなければなりません。実際にはリフトを使って資材を運搬しているそうですが、その量を考えると想像以上の大仕事です。
私たちが家づくりをする際も、現場へ資材を搬入することは当たり前のように行われています。しかし、山の上という特殊な環境では、その「当たり前」が当たり前ではありません。
歴史ある建物を守るためには、職人さんの高い技術はもちろん、綿密な工程管理や安全管理も欠かせません。普段何気なく目にする足場一つとっても、多くの人の知恵と努力が詰まっていることを改めて感じました。
建物は完成した姿に目が向きがちですが、その裏側には多くの人の技術と想いがあります。
岐阜城を眺めながら、「建てること」「守り続けること」の大変さと素晴らしさを改めて実感した一日でした。