こんにちは、コラゾンデザインの林です。
今回は、ちょっと珍しい「屋根瓦の家紋(家紋瓦)」についてご紹介します。

昔の日本家屋やお寺の屋根をよく見ると、
端っこの丸い瓦に模様が入っているのを見たことがありませんか?
あれは、その家や寺院の“家紋”を刻んだ「家紋瓦」と呼ばれるものです。
家紋瓦は、もともとその家の“印”として使われていました。
「この家は〇〇家ですよ」という目印であり、
同時に「家を守る」という願いが込められた、いわばお守りのような存在でもあります。
伝統を感じながらも、デザインとして楽しめるのが家紋瓦の魅力です。
屋根の上にある家紋。
それは、時代を超えて家族の想いをつなぐ、ちょっと特別なポイントかもしれませんね