こんにちは、コラゾンデザインの髙垣です。
先週は我が家の長女がインフルエンザにかかってしまいました💦幼稚園では学級閉鎖になるほど、、、集団行動なので仕方が無いですが、かからないように予防をしておくことはとても大事です。
今回はウイルス対策にも効果あり!どのように加湿は必要なのか、2.3回に分けてお話ししていこうかと思います。
◆ 冬に部屋が乾燥する理由
冬になると湿度が下がる原因は〝空気が含むことができる水蒸気の量が温度によって変動する〟という空気の性質にあります。
空気は温度が高いと多くの水蒸気を含むことができますが、温度が低くなるとその水蒸気量も少なくなります。
このような状態で暖房器具を使うと、室内の水蒸気量は変わらないのに温度が上がって空気が含むことのできる水蒸気量が増え、相対的に湿度が下がります。そのため室内は乾燥した状態になってしまうのです。
◆適正な湿度とは
季節ごとに気温と湿度の変化に対応することが大事になってきます。
夏は室温28度前後、冬は室温20度前後で湿度は年間を通して40~60%は常にキープしておくといいです。
インフルエンザウイルスの生存率が最も高い湿度、温度は湿度20%、温度10〜20°Cの状態と言われています。
室温21°C・湿度65%の状態を16時間保てば99%、インフルエンザウイルスの増殖力や感染力を奪うことができるという研究結果もあるそうですよ!
インフルエンザや風邪予防としては、湿度50~60%にしておくと効果的ということになります◎
まずはお家の温度・湿度がどれくらいあるのか確認できるように温度計や湿度計をご準備されることをお勧めします!