皆さまこんにちは!コラゾンデザインの平井です。
今回は土台敷きの現場にお伺いしました。
土台敷きとは完成した基礎に家の土台を施工する工程で、建前作業の準備となります。
先週のブログでは、弊社が採用させて頂いていますハウスガードと防蟻処理についてご紹介させて頂きました。
ハウスガードに使用する木材は特殊な薬剤を十分に浸透させた物になります。
しかし、材木の外側と内部では薬剤の浸透度が変わる為、加工した際には断面を処理してあげる必要があります。
土台には各木材を繋ぐ仕口という継手加工がしてあります。
継手加工した部分がこちらです、
手の部分とアンカーを通すために穴加工した部分にこちらの薬剤を噴霧します。
継手加工に噴霧した状態です。
ベトベトになるくらい施工します。
一通りの防蟻処理が完了しました。
これで基礎に土台を施工する事ができます。
施工に一手間かける事でお客様のお家がより安全に、安心して暮らして頂けるお家になります。
無事土台敷きも完了し、次は建前作業になります。
いつもながら身が引き締まる思いです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
また更新させて頂きます。