皆様こんにちは。コラゾンデザインの平井です。
台風10号の発生から毎日天気予報とにらめっこの毎日が続きますね。
現場は毎日動いていますので材料が現場に搬入されたり使ったり外部の材料は仕切りなしに変化しますが、
その度に風で飛ばされないように養生を行い安全対策に気を遣っています。
今回上棟を迎えたお家でも、雨対策でブルーシートでラッピングを施したうえで木材でシートを押さえ台風対策を行っています。
今回は無事上棟を終えましたお家で、金物の自主検査を行ってきました。
金物検査とは通称で構造躯体検査と言い、
柱や梁の位置に金物と呼ばれる連結部材が適切な位置に適切な施工がされているか確認する検査となります。
第三者機関の検査も行う検査の一つでとても重要な検査となります。
今回は第三者機関の検査前の自主検査として現場にお伺いをさせて頂きました。
ボルトが閉まっているか、金物のビスが適切なサイズかつ必要な数量で施工されているかを確認し、
確認した部分はスプレーでマーキングしていきます。
制振装置を取り付ける位置と向きも適切か確認していきます。
今回も業者さんの適切な施工で問題なく検査が完了しました。
検査の前に検査で備える
ちょっとした事ですが大切にしたいですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
また更新させていただきます。