こんにちは!
コラゾンデザインの大森です。
今回は、防湿フィルムについて、御紹介します。
工事が終わると見えなくなってしまう部分なので、意外と知らない方もいるかもしれませんね。
防湿フィルムは、基礎下全面に敷くことにより、地盤面から上がる湿気を防ぎ、
湿気によるシロアリ被害等を抑制する事が見込めます。
今や当たり前となっていますが、昔は普及していませんでした。
↓の写真を見てみると、フィルムがかなり湿気で濡れているのがわかります。
昔は、これだけの湿気を基礎が受けていたと思うと。。
ベタ基礎+基礎パッキン工法を用いる場合は、基礎全体で換気できていますので、
その場合の防湿フィルムは、プラスαの効率が見込めます。
※布基礎や基礎断熱を採用されている場合は、要注意です!
弊社は、しっかりと第三者による配筋検査のタイミングでフィルム検査も行っていますので、御安心を!
