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Staff Blog

2024/10/8

造作洗面④

こんにちは!コラゾンデザインの三輪です!

 

前回、壁付け水栓の配管メンテナンスについてお話させて頂きました。

そこで、今回は配管について、もう少しご説明させて頂きますね。

 

まず配管にも、床に配管を落とす「床給排水」と壁に抜く「壁給排水」がございます。

オーソドックスなのは、「床給排水」かと思います。

床に配管を落とす形となりますので、配管は常に見えてる状態です。

そのため、何かあった時のメンテナンスはとてもしやすい所が床給排水のメリットとなります。

ただ、「常に見えている状態」ではあるので、少し見た目が気になるという方も多いのではないでしょうか?

扉があれば、特に見えることはないので、問題ありませんが、スタイリッシュに固定棚にする場合どうしても見えてしまいます。

固定棚の場合は、配管の通る部分だけをカットし、棚をコの字型にしているため、配管の前にも物を置くことは可能です◎

なので、収納ボックスを並べておいてあげることで配管を隠すことは出来ると思います!

また、メンテナンスをする際も、サッと収納ボックスをどかすだけで良いので大きな手間もかかりません◎

 

配管まわりをスッキリ見せたい。配管の根元のお掃除が…とお聞きすることもあります。

そんな方には、壁に配管を抜く「壁給排水」が良いかと◎

壁に抜くので、配管が見える部分が少なく、スッキリ見えます。また、床に配管がないので、床のお掃除もサッとできます。

前回も少し触れさせて頂きましたが、メンテナンスについては、少し検討が必要です。

壁の中に配管を隠してしまうので、メンテナンスをする際には、点検口を付けていたら、そこからメンテナンスが行えます。

ただ、点検口も見た目が…となると最悪、壁の一部を壊してメンテナンスを行うという形となります。

壁付け水栓にする場合は、自ずと壁給水となりますが、少しでもメンテナンスの事を考え、排水は床にする場合もございます。

 

また、壁に抜く際、通常の壁の厚みの中では配管を通すことができないため、少し壁をふかす必要がございます。

全面壁をふかすのか、一部壁をふかすのか。プランによってどちらにするか変わってきます。

 

配管も様々なパターンがございます。

見た目とメンテナンスどちらのこともご検討いただきながら、どのようにしていくかお決め頂けたらと思います。

スタッフもアドバイスをさせて頂きますので、お気軽にご相談ください♪

 

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