こんにちは!コラゾンデザインの平井です。
今回は春日井市にて木完検査にお伺いしてきました。
木完とは?
建前作業から内装工事の仕上げ作業の間に大工さんが現場に入り、
金物取付工事から内部造作工事までの作業を木工事と言います。
この木工事が完了したタイミングを木完と呼び、
木完検査はこれから内装仕上げ作業に進む前の大切な検査になります。
ここで見落としなどがありますと、せっかく綺麗に仕上げた内装をやり直さないといけない等、
良い事がありません。
なので検査は慎重にかつ大切に行います。
主な確認事項は
・図面との整合性
・サッシや建具の施工状況
・プラスターボードの施工状況
・棚やカウンター、手摺の施工状況
等々、
腰壁や手摺の納まりは適切か
手摺にぐらつきがないか
プラスターボードにパンクや割れが無いか
プラスターボードのビス間隔、
ビスがボードから浮いていないかもしくは打ちすぎていないかを確認します。
今回ご紹介しているのは一部ですが、
これから仕上げ作業に移ると容易にやり直しがきかないので、とても重要な検査となります。
今回も無事検査が終わりました。
毎度、大工さんの丁寧な作業には感謝しかありません。
週明けから仕上げ作業に移りより部屋らしさが出てきますので楽しみですね。
本日もブログを見て頂きありがとうございます。